👸微笑みのベガ：
『 ☆うーーーーん！！
彼はどこまで 鈍感なのぉ～～～！！
彼は一体、どうやったら
加賀さんの想いに気付いてくれる
の～～？？☆』
👸微笑みのベガ：
『 ハッ？！、 確か……
彼は やきもちやきでしたよね？？
それで行ってみましょうか！！☆』
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
《 社内をテクテク歩いている……》
🙂ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『～♪☆』
《 加賀さんが通りかかる… 》
👩加賀 楓：
『～♪☆』
ﾆｺｯ☆
😃ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『あっ、加賀さ……… 、
えっ…、？！』
《 加賀さんがイケメン社員と
楽しそうに談笑している… 》
👩加賀 楓 ：『☆○□△』
👱イケメン社員：『△○☆□』
ﾑｯ…
😓ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『………
』
』＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ﾋﾟﾎﾟｯ♪
《お昼…》
😃ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 キャッハー♪ ランチターイム♪
加賀さん、
一緒に食べに行きませんか？
久々にガッツリとお肉でも～………… 』
👩加賀 楓：
『あ～…、 ごめんなさ～い、
今日は，佳林たちとお昼を
一緒にする約束をしていたんで
すよね～…☆』
😅ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『ああ～ そう～……、
いいの 、いいの～♪☆
こっちこそ、ごめんなさい♪☆』
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【社内 カップ麺の自販機】
【カレーの匠👨絖川 健 監修 ホタテとセロリの カレーラーメン！！】
😮ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『これが 山木梨沙さんと 絖川君で
発案した。
我が社初の
カップラーメンかぁ～♪』
ｽﾞｽﾞｰｯ
😳ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：『うんまっ！！ なんだこりゃあーー！！』
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
🇮🇹《 イタリアン／奈良 》
👩帆白佳奈：
『 ﾖﾓｷﾞﾀﾞさんも呼んであげれば
良かったじゃない。』
👩宮本佳林：
『そうだよ。私も久々にﾖﾓｷﾞﾀﾞさんに
会いたかったなぁ～。』
👩加賀 楓：
『え、呼んでよかったの？』
👩宮本佳林：
『も～ちろんだよぉ～♪☆』
👩帆白佳奈：
『 ﾖﾓｷﾞﾀﾞさんって寂しがり屋でしょ？
一人にして大丈夫なの？』
👩加賀 楓：
『う～ん、わかった♪
じゃぁ、次は 連れてくるね♪☆』
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
🏙️【🦈ｼｬｰｸｷﾝｸﾞｺｰﾋｰ 本社】
【社長室】
👩加賀 楓：
『社長～、 お肉はどうでしたか？
美味しかったですか？ ♪☆』
😃ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『あぁ！！ そりゃぁ～
アホほど美味いの、美味くないのって！！
もう ダイナミックにガブーさ！！
いやー 加賀さんにも見せたかったぁ
～～！！
ガッハッハッ！！☆』
〔 ゴミ箱の中にカップ麺の容器…… 〕
カップ麺の容器…… 〕👩加賀 楓：
『 プッ…💨☆(笑) ふふふっ…☆
☆いいなぁ～ 私もお肉にしとけば
良かったなぁ～♪
じゃぁ、次は 私もお肉 連れてって
くださいよ～～♪☆』
😄ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 んふぅ～～♪ まぁね～♪
加賀さんが～…
どうしても、というのであれば、
連れてってあげてもいいですよ～♪☆』
👩加賀 楓：
『 じゃぁ、どうしても♪
このとおり！！
👩🙏おねがいっ！♪(笑)☆』
ﾄﾞｷｯ…
😦ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『ハッ……、』
👩加賀 楓：
『え？… どうしたんですか？…… 』
《 慌てて顔を反らす… 》
ﾄﾞｷﾄﾞｷ
😐ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 いや……、 何でもない…… 』( 動揺…)
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
🕍【新．喫茶さくら🌸】
新店員
👩太田遥香：
『いらっしゃいませ～♪』
新店員
👩伊勢鈴蘭：
『いらっしゃいませ～♪』
👩竹内朱莉：
『 いらっしゃい、店長♪』
👩川村文乃：
『 いらっしゃいませ、店長♪』
😃ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『いよいよ、明日オープンかぁ～……
うん！！ いい店だ！！
この店は必ず 大成功する！！☆』
👩竹内朱莉：
『 何か お飲みになりますかぁ～♪』
😃ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 ん～じゃぁ～ 久々に
竹内さんのカフェラテ と
川村さんの抹茶のチーズケーキ♪』
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
🌙
🏡【寅男の家】
《 21：30 》
さくら🐈：『ミャ～♪』
スマホ鳴る♪
📲 😃ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『お、電話来た (笑)
最近は いつも決まってこの時刻。
しょうがないな～…☆
加賀さんは、淋しがり屋さん
なんだから～…☆
えっ？！、舞美ちゃんから？？
加賀さんからじゃない…………
はい、もしもし……。』
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
《買い物袋を手に… 》
👩加賀 楓：
『 ふふふっ♪！ 突然、寅男さんの
家に行って驚かしてやるだ～♪
アッハッハ～ッ♪(笑)』
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
🏡【寅男の家】
😃 👩
《 寅男 と 金剛地舞美が楽しそうに
談笑している姿が…… 》
《 目撃してしまう… 》
👩加賀 楓：
『あっ………、』
《 後ろに振り返り戻ってゆく………》
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
《 24：30 》
😓ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『結局、きょうは加賀さんから
電話がなかったな…………… 、』
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
《翌日…》
🏙️【🦈ｼｬｰｸｷﾝｸﾞｺｰﾋｰ 本社】
【社長室】
😓ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『あの…、加賀さん、何か
怒ってますか？
私が 何か失礼な事をしたのであれば、
謝りますし、ちゃんと理由を言って
欲しい…。』
👩加賀 楓：
『 別に 怒ってません……、
社長の考え過ぎではないですか？…』
😅ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 だ…、だって、明らかに様子が
おかしいじゃない…、、
私は、加賀さんには
いつも笑顔でいてほしいと思って…… 』
👩加賀 楓：
『 笑顔でいてほしいって………、、
きのう、舞美さんと会って
何をしてたんですか？！……
舞美さんとは
もう、別れたんじゃないんですか…、』
😓ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 えっ？、 加賀さん きのう
家に来てくれたの？！
加賀さん、だったら、
言い訳させてほしい、
誤解です、きのう舞美ちゃんとは、
話をしていただけで………
しかも、その話というのは
加賀さんとのことをきちんと……… 』
👩加賀 楓：
『もう いいですっ！！
すみません…、
ちょっと頭を冷して来ます……… 』
😓ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 か、加賀さん…… 』
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
《しばらくして………》
👩加賀 楓：
『 先ほどは 失礼いたしました……… 』
😧ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 加賀さん、…？、
オレ、どうしたら許してもらえる…？、』
👩加賀 楓：
『 きょうは もう…
その話は……
したくありません…… 』
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
🌙
🏡《 24：30 》
😓ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 きょうも加賀さんから
電話がなかった…………… 、』
ﾊﾞﾀﾝ💨《 仰向けに寝る……… 》
😥ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 ダ、 ダメだ……、
加賀さんに嫌われてしまったのかな…？,
何にも やる気が起こらない…………、』
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【加賀さんの部屋】
📲～♪ 加賀さんのスマホにメールあり。
👩加賀 楓：
『寅男さんから？！ メール？！』
😐《 加賀さんへ 、今日は何か怒らせて
しまったようで 本当にごめんなさい。
舞美さんとは なんというか、
男女とかそういうのは もう越えてしまっていて、
良き友というか、仲間というか、戦友というか、
そんな感覚なんです……
そんな、舞美さんから
最近、よく言われることは
加賀さんとのことをしっかり考えてあげて欲しい
とのことで、
きのうも、そんな話をしていました。
何を言っても いいわけになるかも
知れないけれど このまま
加賀さんに誤解されたままなのは
正直、すごくツラい…。
今後は気をつけます 。
こんな遅くにメールをしてしまい。
すみませんでした… 》
👩加賀 楓：
『寅男さん………。』
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
《翌日…》
【社長室】
《 書類を持ったまま 考えごとをしている…… 》
😓ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 加賀さん、
まだ怒っているのかな～？…』
ドサッ……
《 寅男、書類を落としてしまう…… 》
《 書類、盛大に散らばる……》
😓ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 ありゃ～…… 。』
《 落とした書類を拾う…… 》
😧ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『うっ…… 、』
👩加賀 楓：
『どうされたんですか？』
ギクッ…
😅ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 あ…、仕事が終わりってときに
うっかり、書類を落としてしまって……
また 拾って まとめなきゃ……』
👩加賀 楓：
『じゃぁ、私がやります、
私がやった方が早いですから☆(笑)
社長は、座っててください、
まだお尻、痛いんでしょう？』
😅ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『あ、ありがと……、』
《 加賀さんの後ろ姿を見ながら
物思いに更ける……》
🤔ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『…………………。』
🤔ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 ………………。』
🖊️ﾎﾟﾄｯ……
《机の上にペンを落とす……》
ﾊｯ…
😦ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 …………。 』
😐ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 あの…………、』
😐ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 加賀さん…………。』
( 寅男に背を向けて作業を続けたまま… )
👩加賀 楓：
『 はい？ どうかされましたか？… 』
😐ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『……………。』
😐ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『……………。』
😐ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 すき 、………。』
( 一瞬、動きが止まる… )
ﾊｯ…
👩加賀 楓：
『 ………………………。』
( 寅男に背を向けたまま)
👩加賀 楓：
『(ﾆｯｺﾘ)…
そんなこと………、
前から 、知ってましたよ……♪☆』
😐ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 あの、楓さん。
なんかね…、
このあと誰かと お茶したいな～…
と思うんですけど…
私… 、
ひとりぼっちなんです………… 』
( 寅男に背を向けて作業を続けたまま… )
👩加賀 楓：
『(ﾆｯｺﾘ)…
わかりました☆ じゃぁ……、
これが終わったら 一緒に
お茶、行きますか…… ☆』
😐ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 あの 楓さん。
なんかね…、
お茶したあとは…
久々に 映画も観たいな～… と…
思うんですけど……
私… 、
ひとりぼっちなんです………… 』
( 寅男に背を向けて作業を続けたまま… )
👩加賀 楓：
『(ﾆｯｺﾘ)… わかりました☆
じゃぁ お茶が終わったら、
一緒に映画、観に行きましょう☆』
😐ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 あの 楓さん。
なんかね…、
家庭の味のカレーに
ずっと、憧れているんですけど…………
何度、作っても 自分では…
上手く作れないんです、……
あとね……
私……、
家に帰ったら……
ひとりぼっちなんです……… ずっと……』
( 寅男に背を向けて作業を続けたまま… )
👩加賀 楓：
『 (ﾌﾌｯ)…
もぉ～っ わかりました、☆
じゃぁ 映画を観たあとに
カレーを作りに行ってあげますから
一緒に食べましょう☆
あと、寂しいときは一緒に居てあげます☆
ずっと… 』
😃ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：《満面の笑み》
『 あのっ…、明日、
もなか、食べに行きませんか？
スペシャルなやつがあるんですけど……』
🦈
🏙️ 《🤝》
( 会社のみんなに見られているけれど構わず
手を繋ぎ 小走りで会社を出てくる。)
👩🤝😃
👩☕.☕😃
🌸《 こうして……
社長の長い冬は終わり……
ようやく 春が訪れたのでした……☆》🌸
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
🌸《 そして……
まさに スピード結婚でした…… 》
🔔ｺｰﾝ ｺｰﾝ……
💒😆👰
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
〔１年後……〕
🏡【ﾖﾓｷﾞﾀﾞ家】
👩ﾖﾓｷﾞﾀﾞ 楓：『 ま～ろ～ ♪ 』
👶ﾖﾓｷﾞﾀﾞ 麿呂：
『ｷｬｯ ｷｬｯ……♪』
👩ﾖﾓｷﾞﾀﾞ 楓：
『 あっ、 寅男君、
オムツ持ってきてもらえるぅ～. ☆』
😅ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 は～い ただいま～
御持ちしま～す…
あの～ 🍼ミルクはこのぐらいの温度
でよろしいのでしょうか～……？』
👩ﾖﾓｷﾞﾀﾞ 楓：
『🍼どれ～…？ うーん、
まだちょっと温度が高いね～…
次からは気を付けてね～…☆』
😅ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 あ、は、は～い、
🍼ミルク冷ましてきま～す…… 』
さくら🐈：『ミャア ～』
😅ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 あ、さくら も
今すぐ ごはんにするからね☆ミ 』
＝＝＝＝＝＝＝＝
〔 ベランダで桜の木を見ながら…… 〕🌸
🌸
🌸
😃👩
《ふたりは仕事でも家庭でも
とても しあわせな毎日を送りましたとさ♪》
☕☕
🌸
〔完〕
ﾆｯｺﾘ
👸微笑みのベガ：
『 ☆いかがでしたか？
ワタシの考えた この結末は？ ☆
いやぁー 今回は鈍感な彼のおかげで
ワタシでも かなり苦戦しました～！！
これで運命の女神としての面目躍如
といったところでしょうか？♪☆
ではもう１人の案内人にお返しします♪☆』
📺＝＝＝…＝＝…ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ………＝＝＝＝
🕴️
ｽﾄｰﾘｰﾃﾗｰ
ヤモリ (矢島舞美)：
『みなさん どうでしたか？
こうして ２つの世界は無事に
異なる 結末を迎えたのでした……。
そして、この21年後、
３人目の運命の女神さまの
お導きによって…
ﾌﾌﾌﾌｯ…
👸運命の女神 (上國料萌衣)
この世界ではふたたび、
大変なことが起こってしまうのです………』
🕴️
『 ですが、それは……
日を改めて番外編で…………☆』
読むと損した気分になる妄想ドラマ
おわり