読むと損した気分になる妄想ドラマ 第7話 後編 その③ | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆




🕵️鯱:
『 あなたも、多少お出来になる
ようですが… 

生憎、我々は全員プロですから… 





😡ヨモギダ寅男:
『ヘッ…… そうかい…… 』



《 鯱にアッパーをくらわせる……》




😏ヨモギダ寅男:
『 ヘッ、ちょこまかと動きやがって!!、

当たればこっちの方が

デカイみたいだな~…

どうした?、もう膝に来たか? 

勝負アリだな。』




ガク…  ガク…
🕵️鯱:
『 なっ………、くっ、くく……
きっさまぁ~~!!💢』





🕵️鯱:『 やっちまえ~!! 』




はっ!! 
🕴️【警棒:ジャッ……】


🕴️🕴️🕴️🕴️
ハッハッハッハッ
😫ぐあぁ~





黒胡雅裕:

『あららっ… 、予定と違うぞ、

アイツらやり過ぎだ…

止めねば……  💦 』




軽トラ
トラック  キキッ…

ぬめりかわけん
👨絖川 健:
『 あれは!?    アニキ(寅男)!! 』




👨絖川健:
『オイッ!! お前ら!! 
何やってんだ!!』






車キキーッ…

黒胡雅裕:

『 ちょ、大丈夫ですかぁーーーっ!!

えっ?!、あなたは シャークキングコーヒーの

ヨモギダ社長じゃないですか?!


君たちは一体、何者なんだ?!


誰かーーっ!! 

暴力事件です!!

誰か警察よんでくださーーい!!』






🕵️鯱:

『 ちぃっ……、 おまえたち…

一度、引くぞ……、 さぁ、

佐紀さま、

我々と一緒に会長の元へ帰りましょう…… 





🙍清水佐紀:
『 ちょっ、放して!!』




🕵️鯱:
『ご安心ください。 私たちは
佐紀さまを無事、御自宅まで御送り届ける
ところまでが命じられたことです。

そのあとのことは 正直、 ご自由に。
ですので、今日のところは大人しく
御自宅に戻られて会長を御安心させた方が
得策かと…。』




🙍清水佐紀:
『うっ…  』







👨絖川健:
『アニキ!! しっかりしろ!!』




黒胡雅裕:
『ヨモギダ社長、大丈夫ですか?!』




😟ヨモギダ寅男:

『 きみは……   ぬ、絖川くん……… ?

ワニゲーターの黒胡社長……?

佐紀ちゃん………(ガクッ…) 』


==============

🕋


声:《寅ちゃん、寅ちゃん…、》




😟ヨモギダ寅男
『うっ…… 』《 寅男が目を覚ます……》




👩岡井千聖:
『よかった、目を覚ました。』





😓ヨモギダ寅男:
ちさっちゃん
『 千聖ちゃん… きみがどうして?…

あつっ……、』





👨絖川 健:

『 アニキ、無理するな……

かなり、派手にやられてたからな… 





👩岡井千聖:

『 久しぶりだね 寅ちゃん、

ここは私たちのお家兼お店。

思いきってリフォームして

カレー屋さんにしちゃった♪

けっこう 評判いいんだよ♪

寅ちゃん…、相変わらずいろいろと
大変だね… 』




👨絖川 健:
『 アニキ~、俺、カレーづくりの才能
あったみたい。アニキ が カレー 好きだった
の思い出して、どうしてもやってみた
なってさ。
1日中,スパイスのこと考えてたら
楽しくて酒やギャンブルのことが 
急に馬鹿馬鹿しく思えて来てさ~♪

アニキ…、あの時は  アニキのことを
裏切っちまって ほんとごめんな……。』





🙂ヨモギダ寅男:

『 そうか、君たち家族が

しあわせならそれが一番だよ…

花ちゃんは?




👩岡井千聖:
『学校だよ。』




😧ヨモギダ寅男:
『そうか、もうそんな時間か…
私も行かなきゃ…… 』




👨絖川健:
『 アニキ あいつらは何者なんだ? 
今日はこの家に身を隠していた方が
いいんじゃないのか?』



😅ヨモギダ寅男:
『 いや、この家に迷惑を掛けるわけには
いかない。 ありがとうね☆』



《外に出ると黒胡が車で待っていた…》

車

黒胡雅裕:

『 いやぁ~ きのうは大変でしたねぇ~。

大丈夫でしたかぁ~?。

あ、ちなみに清水佐紀さんは

鰐淵会長宅に御無事でおられましたよ。





👨絖川健:『 アンタは……。』





😅ヨモギダ寅男:
『 そうですか、佐紀ちゃんは無事なんですね。

黒胡社長、昨日は危ないをところを
助けていただいたようでありがとうござい
ました… 』





黒胡雅裕:
『  きのうの連中ですが、気になって
私なりに調べてみたところ。あの連中は
鰐淵会長の息が掛かった連中でした。

彼は目的のためなら手段を選びません。
躊躇無くひとを蹴落とします。』




😔ヨモギダ寅男:
『 鰐淵会長とは…
やはりそういう人物でしたか…… 』




黒胡雅裕:
『 ワニゲーターグループの内部でも鰐淵会長の
やり方についていけないという者たちも
多くいて…、しかし…、
会長のワンマン経営で会長が圧倒的に強い
権限を持っているため。残念ながら
何も出来ません…
せめて会長を追い出し
現.社長である. この私が会長の座につく
ことができたなら…… 。

佐紀さんとヨモギダ社長とのことも… 
何とかなるのかも…………( ニヤリ…)




😓ヨモギダ寅男:『 うっ… 』





黒胡雅裕:

『 それにね……  私の知っている

奥様は…… いつも会長のエゴによって

辛く当たられ、どやされ、苦しめられ、

いつも泣かれておられました………。』





😡ヨモギダ寅男:
『 なんだとぉ~………   』






👨絖川健:
『 おいっ… 、 ちょっとアンタよぉ~…
さっきから聞いていれば

随分とムシのいい話だよなぁ… 
結局は、それって
アンタの出世話じゃねぇか… 

それによぉ~、ずっと変だと
思っていたんだよ…


きのうといい。今日といい。 
アンタ、随分と出てくるタイミングが
いいんだな…?

まるで  はじめから それを狙っていた
みたいによぉ~…   




黒胡雅裕:
『 何を根拠にそのような事を仰有られて
いるのか わかりませんねぇ~… 』





👨絖川健:
『 人間よ… クズみたいな生き方ばかり
していたらよぉ~…

自分と同じニオイのする奴がわかる
ようになるのよ…。

アンタからは 以前のオレと同じ
ろくでもないニオイがするよ…。


大体、アンタよぉ~、ここの場所なんで
わかってんのよ?


何とかって会長のこととかもよぉ~…
それってどうやって調べたのよ?!…


昨日のアイツら  オレには警棒を向けて
威嚇をしてきたのに、アンタには一切、
それをやろうとしなかった……   
不自然だよな?


きのうのあいつら…、アレ、アンタの
仕業なんじゃねぇのか? あ?』






黒胡雅裕:
『 あなたねぇ~ 滅多なことを言うものじゃ
ありませんよ~… 』




👨絖川健:

『 アニキ…  この男は本当に
信用できるのか?』




黒胡雅裕:

『 奥さまは鰐淵会長からひどい仕打ちを
受ける度に許せないと仰有られておりまし
た………。

次は 佐紀さまがそうなられるのかも……  』





ゴゴゴゴッ…
😡ヨモギダ寅男:
『な、なにぃ~…… 』




👨絖川健:

『 アニキ、騙されるな!!

これがコイツの手口だ。

いつもの冷静なアニキなら

こんな嘘っぱちわかるはずだろ!!』






🙂ヨモギダ寅男:
『 そうだな♪ 絖川くん、心配してくれて
どうもありがとうな。

黒胡社長も、いろいろとありがとう
ございます。

一度、家に帰って風呂にでも入って
頭冷やして考えてみるよ。

あっ、ラッキー!! タクシー来た♪

じゃね、千聖ちゃんや花ちゃんにも

よろしくね♪』

🚕💨




ギロリ…
黒胡雅裕:

『 絖川さん……  あなたねぇ~……

あまり余計なことをしない方が
身のためですよ……

あなたにも… 守るべき大切なひとたちが

いるでしょう………


それともマネーをお望み?

それなら、いつでも相談に乗りますよ~…

考えておいてください……

それでは……  』




《 千聖が家から出て来る 》


👩岡井千聖:
『 健ちゃん、どうしたの~?』




👨絖川健:
『  あの野郎…   脅して来やがった……


千聖…。 たしか  前に御世話になった

楯 さんの連絡先、ひかえてたよな……。 』



==============
【清水家】


おじいちゃん鰐淵利夫:
『 佐紀…、寅男に会いに行ってきたのか……』



🙍清水佐紀:
『 お父さん!! どういうことなの!!
そんなに寅男ちゃんのことが憎いの!?

あんなチンピラまでよこして…
寅男ちゃんは無事なの?!』




おじいちゃん鰐淵利夫:
『なんだそれは?!
一体、何の話をしている?!…
説明してくれ!!
チンピラとは何だ?!
寅男の身に何かあったのか?!』

==============
🏡

😠ヨモギダ寅男:
《  鰐淵…  おまえ… 





竹内朱莉:
『 おはようござ……   店長…?……

どうしたんですか?、…… そのケガ……、 』




川村文乃:
『 店長……、何があったの?…、』




😅ヨモギダ寅男:
『 いや、それが昨日、たちの悪い酔っ払い
の連中に絡まれちゃってさ、被害届とかは
ちゃんと出したからさ…、』




🙂ヨモギダ寅男:

『ねぇ、竹内さん、川村さん ,

ホントの話さ、……

もし…この先、私の身に何かあったらさ……

この店とさくらのこと、ふたりにお願いで

きないかな?って思ってさ……  』






竹内朱莉:『 どうして… 急にそんな事

言うんですか?…』





川村文乃:『そうですよ……  

今日の店長…、

何かおかしいですよ…… 』





😅ヨモギダ寅男:
『いやっ、もしもの場合の話だよ。

昨日、こんな目にあってさ…

ふと、そういうふうに思ったのよ。

人生、この先、何があるかわからない

からさ……  』





竹内朱莉:『 店長……、』


川村文乃:『店長……、』



==============

おじいちゃん鰐淵利夫:
『 なるほどな……  そんなことを
するような奴は,ひとりしかいない…


そいつのことは 私のに任せなさい。
直ぐに手を打つ……。

それよりも寅男にはこの事は伏せて
おいてくれ…。

寅男も 私に積年の恨みがあるだろう、
私が悪役になることで少しでも寅男の気が
済むのなら、私はあえてそれを受け入れる
つもりだ………。』





🙍清水佐紀:

『 お父さん…、寅男ちゃんは

そんな人じゃないよ、話せばきっと

わかってくれると思う。』


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🏙️【🦈シャークキングコーヒー  本社




打田  守 ( 杉浦太陽 )

『 社長~… おはようござ…、

アレ?  どうしたんですか?

そのケガ……? 』





山木梨沙:

『 あ、ホントだぁ~… なに、

そのヒドいケガ~…… 』





金澤朋子:

『 かなりのおケガのようですが、

ひょっとして事故か何かですか? 』





😅ヨモギダ寅男:
『 あ、ああ、あの~ 階段踏み外し
ちゃって…… 』




船木 結:
『 も~   気を付けてくださいよぉ~。』





😃ヨモギダ寅男:

『 ははっ、そうだね♪ それより、

おとなのリッチカクテル大好評じゃない♪

瀬木農くんはどうだい?!』



せぎのながれ
瀬木農 流 ( 渡部豪太 )
『 おかげさまでうれしい悲鳴ですよ♪

でもやりがいがあって楽しいですよ~♪』





😃ヨモギダ寅男:

『そうか~ そりゃ~よかった!!♪

じゃぁさ……  もっと もっと、

店舗を増やして……

🐊ワニゲーターグループなんて

ブッ潰しちまおうぜ……(笑)😠』





打田 守:

『 えっ?………  

今日の社長………、

なんか…… 変ですね………。






🤔ヨモギダ寅男:
『うーん…………  そうかなぁ~……』



===========



🙁ヨモギダ寅男:

『 加賀さん……  羽目夫… 

遅れてごめん……。 』







お父さん楯 羽目夫:

『  おい 寅男…、おまえ…、

その顔!?……  どうした?!……』




👩加賀 楓:
『 社長…、何があったんですか?! 』




クワッ
😐ヨモギダ寅男:

『 なぁ、羽目夫……。 


そんな事よりさ…

オレたちで……

🐊ワニゲーターグループ… 乗っ取らないか……?』






👩加賀楓:『えっ?… 』





お父さん 楯羽目夫:
『 おまえ… 何言ってるんだ?…  』





😡ヨモギダ寅男:

『 個人的な恨み辛みと言われてしまえば

それまでだが……、俺は……

どうしても鰐淵利夫という あの男を許す

ことが出来ない…………』






お父さん 楯 羽目夫:
『 …………………。』





😡ヨモギダ寅男:

『 どうだ?……  羽目夫?…… 』





お父さん 楯 羽目夫:

『 加賀さん。 

寅男には しばらく休暇を取らせます。 

寅男が行う予定だった仕事は

私に回してください。





😧ヨモギダ寅男:
『 おぃ?! どういうつもりだ!?… 』





👩 加賀  楓:

『 はい。 かしこまりました。 

社長は 休暇ということで。……… 』 





😧ヨモギダ寅男:

『 何故だ?!… 加賀さん… 』





お父さん 楯 羽目夫:

『 わからんのか?!…

今の自分の姿、ちゃんと見たか?…

そんな怒りと憎しみで血走った目で

きちんとした仕事ができるのか?…。


今のお前に人の上に立つ資格はない。

休暇とって少し頭を冷やしてから来い。』 





👩加賀 楓:
『 私も……  同じ考えです。』





😧ヨモギダ寅男:
『 何故だ?……  』


================


《その④へ続く》