😃ヨモギダ寅男:
『 ふぅ~、皆さん,今日は本当にありがと
うございました♪
おかげさまで今日は無事に仕事を終えるこ
とが出来ました~ 』
😃ヨモギダ寅男:
『 瀬木農 君 に 吉桐 君、
ふたりとも今日はありがとうね~
君たち優秀だね~ 驚いたよ~!!☆』
瀬木農 流 (渡部豪太):
『いや~ それほどでも~♪』
吉桐浩成 (天野浩成):
『自分は当然の事をしたまでです。』
😃ヨモギダ寅男:
『 帆白さん、加賀さん、宮本さんも
今日は本当にありがとう。
新しく体制を立て直すまで、少しの間、
この顔触れでの仕事が続くと思います。
この状況ですので、明日もいつもどおり
来てください。
今後はこれまでのようなことは決してない
ので安心して来てください。
また改めてこの件に関しての謝罪等のこと
も含め、一度,話をさせていただきたく思
います。 悪い話ではありませんのでその
点も御安心を。😅 』
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【 翌日 】
ナレーション:加賀 楓
《 翌日、私と 帆白さん と 佳林は
社長室にへと 呼び出されました…。》
🙁ヨモギダ寅男:
『今回の件、部下たちのしでかした失礼の
数々、それらは全て社長である私の監督不
行き届きです。本当に申し訳ありませんで
した…。
あの者たちに関してですが、坂田以外の
3名は辞職してもらうことになりました。
坂田は地方に移動させます。』
帆白佳奈:
『えっ…、何もそこまでしなくても… 』
😔ヨモギダ寅男:
『いえ、この会社のためにそうしたんです。
これは,私の考えだけではなく、
他の役員たちの考えを聞いたうえで
こうなりました。
なのですが… そのため、
現在、能古貴理子 さんの
マーケティング部はガラ空きに
なってしまいました……😅☆』
😃ヨモギダ寅男:
『 そこで!! 皆さんに相談なのですが…
帆白さん、加賀さん、宮本さん、
今度から派遣社員としてではなく
正式に我が社の社員になっていだけ
ないでしょうか? 』
《なんと、社長は 私たちを正式に
シャークキングコーヒーの社員として迎えて入れて
くれたのです。》
帆白佳奈:
『 えっ? わたしが 係長に?!
何かの冗談ですか?!』
宮本佳林:
『 えっ? 私が 教育係に?!』
😃ヨモギダ寅男:
『 いえ、私は至って大真面目ですよ。
帆白さんは係長だけではなく課長補佐も
兼ねて、
宮本さんは係長の補佐も兼ねてです。
我が社の方針は身分に関係なく
優れた人、頑張って努力している人
実直で真面目な人が評価されます。
帆白さんも宮本さんも、それらの条件を
全て満たしております。というより、
むしろ、帆白さんも宮本さんも前任者より
も遥かに優れているのは明らかで、
この会社としても喉から手が出るほど
欲しい逸材だと思っております。
これから数人、新しい人員を増やすことに
なっております、ここにはどうしても
お二人の力が必要になります。
現在の課長も優秀な人ですが、味方になっ
てくれる人が少なかったようで,かなり
御苦労されていたようです。
是非、復帰する能古課長の力になってあげ
て欲しい。 このとおり!!😅🙏 』
帆白佳奈:
『うふふっ、わかりました
お引き受けします。』
宮本佳林:
『喜んで、お引き受けします☆』
😃ヨモギダ寅男:
『あっ、あとカレーありがとうございまし
た♪☆
毎晩、夕食が楽しみです♪♪、
あと御二人とも
[✉️ご意見BOX]にご意見をいただきまして
ありがとうございました☆』
帆白佳奈:『えっ?、佳林ちゃんも…』
宮本佳林:『えっ?、帆白さんも…』
帆白佳奈:宮本佳林:
『あはははっ♪』
😃ヨモギダ寅男:
『 そして 加賀さん。』
👩加賀 楓:『はい♪』
😃ヨモギダ寅男:
『この前、加賀さんと一緒にお仕事をして
本当に頼りになって心強かった。
そして実感しました。
こんな頼もしい人が 私の近くにいて
くれたらなぁ~って…
この会社では みんな 私に気を使う…、
なので私のところま でなかなか
話が届きません
私には本当の事を言ってくれる味方が
必要です。
是非、
私の[ 秘書 ]になってください♪☆』
👩加賀 楓:
『はい!! 喜んでお受け致します。
☆』
《その後、マーケティング部 能古派に
能古貴理子課長が職場復帰を果たし、
係長となった帆白さん、新入社員の
教育係となった佳林も大活躍することに
なり、
シャークキングコーヒー内には託児所も設けられ
女性が活躍しやすい環境づくりの
第一歩が進みました。》
《そして、社長とわたしは…
苦労の末、ついに社長の念願であった
新しい もうひとつの商品開発部を
誕生させたのです。》
打田 守:
『 ん、俺たちは何で社長室に
呼ばれたんだ?』
金澤朋子:
『う~ん、なんでだろう?』
山木梨沙:
『もしかして、あなたも
ここに呼ばて来たんですか?』
瀬木農流:
『うん、そうだよ。』
☺️ヨモギダ寅男:
『みなさん、私は社長のヨモギダです。
実はこのメンバーで新たに商品開発部を
つくろうと考えています。』
《それから1年後、新しく船木結さんが
仲間に加わり、今の商品開発部が完成
したのです………》
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【🐊 カフェ.ド.ワニゲーター 】
👩加賀 楓:
『それが社長との出会いだったの♪』
🇺🇸マナ・ステッグマイヤー
『じゃあ、その頃から ずっと社長のことが
好きなんだぁ~?』
👩加賀 楓:
『でも、社長には 佐紀さんという
私が太刀打ち出来ない恋人がいるからなぁ~…………』
🇺🇸マナ・ステッグマイヤー
『 切ないねぇ~…
今夜、飲み行こっか?!』
👩加賀 楓:
『んだねぇ~………☆』
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🐊ワニゲーターグループ会長
『いやぁ、今日は君と話せてよかったよ。』
😃ヨモギダ寅男:
『私も、会長とお話することが出来て光栄
です、しかも若き日の父の話を聞くこと
が出来て嬉しかったです♪♪☆
なんか、イメージしていたよりもずっと
話しやすい方で安心しました♪♪☆
なんか、昼間から怖いお兄さんたちを
引き連れて高級料亭で食事をしている
ようなイメージでした♪♪☆』
『はっはっは、確かに若い頃は相当な
無茶や、やんちゃをしたからね~☆
そういうイメージを持たれても
致し方ない♪
昼は決まって食堂のカレーだよ。
験担ぎみたいなものでね♪』
😃ヨモギダ寅男:
『 カレーお好きなんですか?!☆』
『おう!! 大好物だよ、
メロンクリームソーダとの組み合わせは
最高じゃないか?!
ソーダにアイスが入ってたら
なお結構だよ~♪☆』
😃ヨモギダ寅男:
『 わーかります!!☆
僕も その組み合わせ
め~ちゃ好きですから~♪☆
ちなみにその際のカレーは………』
『もちろん、ビーフカレーだよ、
それ以外、何があるかね!♪☆』
😃ヨモギダ寅男:
『 おお~っ!!おんなじだぁ~!!☆
ちなみに、その
スーツは…?!☆』
『ふふーん♪、
これかい?
これは 萩原コレクション の
【 たすけて】 だよ、寅男君♪!!』
😧ヨモギダ寅男:
『 な… なんと!!
都合、7着しか作られなかった
マイ萩原の傑作…
あの モテ過ぎて【たすけて~】
ってヤツですか?!』
『フッ、そのとおり。私は 萩原コレクション
のモテるスーツシリーズが大好きなんだよ♪
そういえば君のスーツも萩原コレクションの
胸キュンだね~!♪』
😃ヨモギダ寅男:
『うおおおー♪☆』
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🏙️【 🐊ワニゲーターグループ本社 】 《社長室》
📱黒胡雅裕 ( 甲本雅裕 ):
『 ふっふっふ… 私に隠れてヨモギダ社長と
会おうとしてもムダですよ… 会長…… 』
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【🐊 カフェドワニゲーター】(とんぼ橋駅前店)
《 変装した 瀬木農流の妻 》
📱瀬木農由加 ( 宮崎由加 ):
『はい… ヨモギダ社長が出て来ました…。』
《☺️👩🤓》
《
》
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🏙️【 🐊ワニゲーターグループ本社 】 《社長室》
黒胡雅裕 ( 甲本雅裕 ):
『 鰐淵会長にはね~。
人を惹き付ける不思議な魅力があってね~…
みんな魅了されてしまうんだ…
今頃、ヨモギダ社長も手玉にとられている
頃だろうね~。
かつて、
ごく普通の無欲な平社員だった私が
会長の圧倒的な力と権力に魅了された
ようね~…。』
黒胡の秘書:いりえみずき
入江瑞希 ( 室田瑞希 ):
『 ねぇ~ 社長~
では、むしろ好都合なのでは~?』
黒胡雅裕 ( 甲本雅裕 ):
『 い~や~、それがね~…
いま、あのふたりに仲良くされちゃぁ~
困るんだね~…。
その理由はね~
ヨモギダ社長の出生の秘密にある…。
私は鰐淵利夫から会長の座を奪おうという
人間なんだからねぇ~ くっくっくっ♪(笑)』
入江瑞希 :
『 ところで 社長~
今日は なんかダンディーでカッコいい
ですね~… その
スーツは?』
黒胡雅裕 ( 甲本雅裕 ):
『 あ、これかい?
これはねぇ~ 萩原コレクションの
【 レベル 45 】だよ~♪☆』
入江瑞希 :
『 えっ?! 萩原コレクション?!
社長~ スゴ~い!!☆』
黒胡雅裕 :
『
萩原コレクションを持つことは
一流のジェントルマンのステータスだからねぇ~♪♪』
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『寅男君、困ったことがあったら
いつでも 私に言ってくれたまえ。
必ず、力になる。
目の前に敵が現れたら 私に言いなさい
その障害物は私が取り除く。』
😃ヨモギダ寅男:
『えっ…? ( 敵…?)
あ…、ありがとうございます☆』
朽長優樹:
『本日はありがとうございました。』
☺️ヨモギダ寅男:
『あ~… 朽長さんって メガネを取ると
とてもステキですね♪』
朽長優樹:
『テヘッ、あ、ありがとうございます……。(照)』
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《その⑦に続く…》