☆ヨモギダは5才
今日は胸キュン的な
仮面ライダーのネタを書く
皆さんは ちゃんと5才の心
持っていますか？ 
☆☆☆
☆☆☆なにを隠そうこのぼくは
おじさんになった今でも
5才児頃の純粋な遊び心を大切に
育んでいるのです☆
これを理解できないやつは
みんな、いざ怪人とかに襲われたりした
ときに、嗚呼、あのときに
ヨモギダさんのブログを読んどけば
よかったなぁ～…☆
ってきっと後悔することでしょうね。
ﾌｧｲｽﾞ
仮面ライダー 555 (2003年～2004年)
左から
仮面ライダーデルタ、仮面ライダーファイズ、
仮面ライダーカイザ
デルタと量産型ライダーを除けば
ライダーはみんな『携帯電話』をベルトに装填して変身します。
☆ざっくり説明すると
ぶっきらぼうで超猫舌な青年。
乾 巧は 九州で１人旅をしている途中、
自分の持ち物であるバッグを紛失するのですが、
同じくして旅をしていたバイク乗りの少女で、
この物語のヒロイン，園田真理が
自分の物とそっくりなバッグを持っていた
ため、この少女が自分のバッグを奪ったの
だと勘違いし、バッグを取り返すために
このバイク乗りの少女のあとを追います。
実はこの園田真理の持つバッグの中には
変身ベルト『ファイズギア』が入っていて
これを狙う 怪人『オルフェノク』に
乾巧は巻き込まれるように
園田真理とともに襲われてしまう。
園田真理は持っていた変身ベルト
ファイズギアを装着し変身しようとするも
ベルトに弾かれ失敗してしまう。
そこで園田真理は咄嗟に
その場に居合わせた乾巧に強引に
ファイズギアを装着させると、
乾巧は 仮面ﾗｲﾀﾞｰﾌｧｲｽﾞへの変身に成功し、
なんとオルフェノクを撃破してしまうのだ。
その事から ほぼ、園田真理が乾巧に付きまとうようなかたちで
ふたりは行動を共にするようになる。
その後、ふたりはクリーニング屋の
どこまでも純朴青年 菊池啓太郎と出会い、
オルフェノクとの戦いなどもあって
乾巧、園田真理、菊池啓太郎は
クリーニング屋で共同生活をはじめる。
(後に 草加雅人もそこに加わる。)
また同時にベルトを狙う オルフェノクとの
戦いに巻き込まれてゆくこととなる。
オルフェノク それは 人類の進化系であり
その裏には スマートブレイン社 の
オルフェノクに人々を襲わせ
人類を皆、オルフェノクにしてしまおう
(ちなみに適合できない者は死亡、ほとんど
適合できない)
という恐ろしい陰謀が隠されていた。
簡単に説明するとこんなかんじの内容。
実はこの物語、登場人物も多く、
人間関係がめちゃめちゃ複雑であるため
カッコよさを説明したい
ここでは全てを説明することが困難である。
扱いとしては、主人公は乾巧で、
もう１人の主人公は オルフェノクだが
人々のためにスマートブレイン社と戦う
木場勇治 なのかな？？？
乾 巧 ／ 仮面ライダーファイズ
この物語の主人公。
適合できない者を弾き飛ばす機能のあるファイズギアを
装着し、その力を使いこなすことが出来る。
また、戦闘のセンスも高く，すぐにオルフェノクとの
戦闘に適応した。はじめは他人を寄せ付けない、
関わりを持ちなくないというフシがあったが、
園田真理、菊池啓太郎や仲間たちと出会い
次第に心を開いてゆく。
また、当初は互いの誤解から敵対していた木場勇治とは
戦いを繰り返しながらも友情が芽生えてゆく。
園田真理
☆この物語のヒロイン。
美容師になる夢を持つ少女、火事で両親を失い、
そこから奇跡的に生き残った少女として小学校 兼 養護施設であった『流星塾』に引き取られる。
流星塾が解散した後は
養父母に引き取られ九州で生活をしていたのだが、
突如、父親？、花形？(塾長)から変身ベルトと
専用バイクが届けられたことから
その真意を知るために東京を目指し旅をしていたところ
乾巧と出会い、またオルフェノクとの戦いに巻き込まれてゆく。物語が進むなかで出会った木場勇治(彼がオルフェノクであると知らぬまま)に強い憧れの心を抱くようになる。
草加、海堂、澤田、と主要キャラはみんな彼女の事が好きであり、実はかなりモテる。
菊池啓太郎
世界中の洗濯物が真っ白になるように世界中のみんなが幸せになる のが夢という どこまでも純粋で純朴な21歳の青年。実家は老舗のｸﾘｰﾆﾝｸﾞ店『西洋洗濯舗菊池』で
両親は啓太郎と同じ夢を持っていて、アフリカに渡っていることから、お店の経営は全て啓太郎に任されている。
乾巧や真理と出会い、またオルフェノクのことを知り、時々，お店の手伝いをすることを条件に2人や後に
現れる草加と共同生活をする。
自分たちと同じように 木場の家で木場、海堂とともに
共同生活を送っている長田結花と出会い、
彼女のことを好きになってしまうも、
当時の長田結花 は 海堂直也に夢中であり、
また長田結花の天然な部分が災いして
その想いはなかなか伝わらなかった。
物語の終盤、ようやくその想いが通じ長田結花と
両想いになるのだが初デートの日、思わぬ悲劇が待っていた。。。
☆彼はドラマ版ではライダーになることはなかったが、
劇場版では博士から貰った栄養ドリンク風の
『変身一発！』を飲み、死を呼ぶベルト
カイザギアを装着し、仮面ライダーカイザに変身、
カイザの必殺技『ゴルドスマッシュ』を敵の隊長クラス
ライオンオルフェノクにキメて撃破している。
尚、ライオンオルフェノクを倒したあと、啓太郎ではなくカイザのベルトの方が灰になって消滅。まさに１発のみの変身であった。。。
左側から ホースオルフェノク(木場勇治)、スネークオルフェノク(海堂直也)、クレインオルフェノク(長田結花)
☆木場勇治、どこかの大企業の御曹司、交通事故に巻き込まれ２年間の植物状態の末，一度、死ぬも『ホースオルフェノクの力に覚醒』し、甦る。だが、目覚めると伯父とその息子(従兄弟)の卑劣な手段によって全ての財産は乗っ取られており、また恋人であった千恵の酷い裏切りにあい、ついにホースオルフェノクに変化し従兄弟と千恵を殺害。しかし、その後はオルフェノクは人々を襲わなければいけないというスマートブレイン社の命令を拒否し、
結花や海堂と共に人々のために人々を襲うオルフェノク
やスマートブレイン社と戦うようになる。
主人公の乾巧とは幾度の戦いを経て徐々に友情が
芽生えてゆくのだが、ドラマ版、劇場版と、どうやって
も巡りめぐって乾巧とは敵対してしまう運命にあるらしい。ﾄﾞﾗﾏ版ではファイズやカイザに変身する場面もあるが
物語の異なる劇場版では地の帝王のベルトを装着し、
最強の仮面ライダー『オーガ』に変身し巧と戦う。
☆長田結花
数あるﾗｲﾀﾞｰｼﾘｰｽﾞのヒロインの中でもﾄｯﾌﾟｸﾗｽの美少女なのである！！
薄幸の美少女を絵にかいたような木場側のヒロイン。
心優しいがどこか内向的でおどおどしている少女。
養父母の元で義理の妹と共に暮らしていたが、養父母は 妹ばかりを可愛がり、結花に対して露骨に差別をするような人たちで、またこの義理の妹というのが曲者で結花のことが気に入らなく思っており、義理の妹は結花を貶めようと有り得ないほどの陰湿な嫌がらせの数々を仕掛けてきます。
また 彼女は学校においても
クラスメイトたちから壮絶ないじめを受けており，
そんな彼女の唯一の心の拠り所は ，顔も知らない１人
メル友から送られて来る優しい言葉だけであった。
(実はその相手とは啓太郎であった)
ある日、そのメル友と会えるかもしれない
という流れになり、喜んでいたところ、
運悪く、結花は歩道橋から転落死してしまう。
…のだが、結花は『ｸﾚｲﾝ ｵﾙﾌｪﾉｸの力』に目覚め 甦る。
その後はひき逃げにあった妹を助けたのにも関わらず、妹の策略で犯人の濡れ衣を着せられ、これに激怒した養父にビンタされ家を追い出されてしまう。
また、彼女を襲ういじめも次第にエスカレートしてゆき、
彼女はメル友に『 はやく会いたい 』と…
また、バスケ部の部員たちから酷い仕打ちにあい、
ついに彼女の中のｵﾙﾌｪﾉｸの力が発動、結花はバスケ部の部員たちを殺害してしまう。(ちなみに長田結花は物語の中でけっこうな人数の人間を殺害している。)
その後は 木場勇治や海堂直也と出会い、３人で木場家で共同生活をはじめる。
結花は海堂直也のことを一方的に好きになり。
ほぼ、ストーカーに近い感じになってしまうのだが、
その海堂はというと園田真理に夢中であるうえに天の邪鬼で結花は全くといっていいほど振り向いてはもらえず
ﾄﾞﾗﾏ版ではその想いは最後まで届くことはなかった。
物語終盤では自分の心の支えであったメル友の相手が啓太郎であることを知り、また敵に狙われた結花のことを守ろうとして生身の体のままオルフェノクに立ち向かう啓太郎の姿や、
彼女の正体がオルフェノクであることを知りながらも、彼女を受け入れようとする啓太郎の優しさに胸をうたれいつしかふたりは両想いになってしまうのだが…
☆海堂直也、元音大生。
オルフェノクに襲われるも灰になることなく
これに適合し『スネークオルフェノク』になり、木場勇治や長田結花と行動を共にするようになる。自我でオフルェノクの力に目覚めた『オリジナル』のオフルェノクである
木場や結花に比べ、オルフェノクとしてはあまり強くない。常に明るく前向きな性格で気の赴くままに生きて飄々としているが、実は彼にはプロのギタリストになるという夢があったのだが、彼の才能に嫉妬した教授の仕掛けたバイク事故によってその夢を絶たれていた。(実はその教授もオルフェノクで木場と長田によって倒される。)
また海堂直也の『夢の欠片』はかなりの良曲である。
物語の途中で園田真理と出会い、園田真理に一目惚れした
海堂は結花の想いに気付いているのかいないのか、どこ吹く風で、真理に果敢にアタックを続けるも、あまりにもしつこいため真理からはかなり嫌がられていた。
その後、海堂が、わざと嫌われるようにと目論んだ結花の入れ知恵を真に受け、真理にプロポーズし結花の目論み通りに海堂の恋は終わった。いい加減な奴かと思いきや妙に面倒見が良かったり、正義感が強かったりもして、
物語の終盤では木場勇治が敵側であるスマートブレイン社
の新社長として人間たちと敵対したのに対して、海堂は主人公の側について共に敵と戦った。
くぅ～、書ききれんY！！
《つづく》