タニキン的にはサックスはテナーに限る! | VIEW THE MUSIC

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~タニキン社長のつらつら日記

ライブハウス、レッスン仲介のマスターという立場でありながら、サックスはアルトよりテナーでしょ!

って思ってしまいます。。。。


歌心です。

軽快に音をコロコロまわすサックスよりも、メリハリのある歌心を感じる音が好きな僕はどうしてもテナーに軍配があがってしまいますな~。


本日のライブ「七五三」というユニット。

ハモンドオルガンとテナーサックスとドラム。このトリオ。

後藤さんのテナー、、、やっぱいいよな~。一番好きなサックス奏者です。

歌心満載。歌心はテクニックとして分析しようとするなら、アタックの仕方、ダイナミクスの付け方、ブロウの仕方、グルーブ、フレージング、、、、って全部か、、


とりあえず、大事なのはダイナミクスだと思うですよ。

想像以上に極端に、でもクサくならない程度に、音に強弱を付けることって大事だと思うんです。

チャーリーパーカーのように、コロコロ音をまわして楽しいのは、やっている本人だけなんじゃね~のか~?

って時々思っちゃう。

もっともっと極端に歌う。吹いている本人の歌心、思ったよりお客様に伝わっていないように思う。


こんなこと、人によって違うに決まってるし、僕自身プレイヤーではないので、簡単に言っちゃいけないかもですけど、、、、、そう思うケースが多いのですよ。


ま、好みですけどね。あくまでも僕の好み。

テナー欲しいな~、、、お金に余裕があったら買いたいな~。



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