自分にとってギャンブルとは？

いつしか単なる趣味ではなく、快楽を得る為の行為そのものになっていました。損得感情は二の次！いくら勝った、負けたかの話ではなく、より強い刺激や快感を得る為に大金を賭ける。まさに綱渡りをしている感覚でした。決して大袈裟な表現ではなく、本当に命懸けでギャンブルをしていましたよ。恐らく脳が異常なまでにドーパミンを出ていたと思います。それほど胸が高まっていた記憶がありますから。そうして何度も一文無しになり、そんな生活を繰り返しているうちに精神を病み、病院送りになりました。

かれこれ僕がギャンブルをやめてから半年ぐらいになりますか。今でもギャンブルをしたいと思うことがありますよ。今は充実感こそありますが、刺激はないですから。その刺激を求めて…スリップしてしまう方も大勢いらっしゃるのだと思います。

ですが刺激がなくとも人は生きていけますよ(´･ω･`)僕は今、いろんなことにトライしています。勉強にしろ、読書にしろ、はたまたワインなど。刺激こそないものの充実感は確かにあります。それで充分なんですよ。身を滅ぼしかねない刺激なんて求めない方が良いですから。

まあボチボチ生きていきましょう。もしかしたら程よい刺激を受ける機会もあるかもしれませんし。