半導体産業についてⅡ | マックのブログ

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結構,適当に芸能界の事やドラマについてなどを書いてます。但し,たぶんで書いているのでプロの芸能人が見てもためにならないと思いますのでご了承ください。

こんにちは。マックです。

今日は,半導体産業についてです。

 

半導体は,耐久性によってランク分けされています。

上の方の25年くらいもつものから下の方の数回,火を入れると壊れるものまであります。日本では「自動車」「テレビ」「ビデオ」などに最高ランクのものが使われますが不足しがちです。逆に8年以下のものは,余る傾向があります。

 

今,足りないと言われているランクは,最高ランクまたはそれに近いランクのものだと思います。各社,上のランクのものは,不足しがちになりますが下の方がだぶついていて利益が圧迫されるので工場を増設できない状態だと思います。つまり,バランス良く使わなければならないわけです。

 

最近,日本国内に半導体工場が建設されたり,誘致される話がありますがそもそも下の方がだぶついている状態なのでそれらの工場も利益が圧迫される恐れがあります。建設された当初は,半導体の供給が良くなりますがしばらくすると赤字で倒産する恐れがあります。そうなるとまた上のランクの半導体が不足することが考えられます。半導体不足は,難しい話で工場を建設しただけでは,解決されないのです。新規に建設された工場などは,赤字の匂いがプンプンします。考えが浅はかな気がしてなりません。本当に大丈夫なのでしょうか?心配です。

 

それでは。

 

PS:日本国内は,常に揺れているのでIC生産には向かないらしいです。日本の一番上の企業は,中国やウクライナに工場を建てたらしいです。大陸は,揺れがかなり小さくて向いているらしいです。ただ,ウクライナでは,被害があった模様です。