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森の後半


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次に目指すエリアは、レンデの森の奥。移動石で一旦サデマニに飛び、街を出るのが一番早い。レンデの森の続きなので、エリアの風景やモンスターのシンボルは同じ。ただし、レベルは28と格段に上がっている。こちらも風属性の魔物が多く、弱点はたいてい炎。装備やPスキルを、適したものにカスタマイズしておこう。レベルも、新たにスキルを覚える25程度に上げておくと良い。
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対抗するための武器を、恵みの像で用意しておいた。杖の希望で何度か捧げて、初の金箱が登場。不死鳥の杖は、炎に特化した強力な杖。スキルの一つバーストフェザーは、炎の魔法を打つと同時に自身の最大HPを2段階(MAX8段階)上昇させる。攻撃しながらバフが出来るとは、さすが金箱武器だ。オートロザリーは自動復活効果をつけるもので、FFでいうリレイズの魔法。復活した際のHP回復量は50%。他にも銀箱から、炎の剣ソードオブイオを手に入れておいた。
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森の雑魚は以前と同じく、風耐性炎弱点の魔物が中心。装備をキチンとしておけば、それほど手ごわくはないだろう。ただし、猿のような魔物のバノバノには注意。一度きりとはいえ、放ってくるクリスタルストームは雑魚とは思えぬ威力。出会ったら真っ先に倒しておこう。
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宝箱を回収しながら森を回ってみるが、先への道が見えてこない。赤い矢印も示しているが、実は中央にある条件扉を開ければ先に進めるのだ。条件はキマイラ3体討伐となっているが、今回は固定敵ではなく、シンボルからランダムに発生するレアバトルの敵。早く出現させたければ、レアコロンを使うと良いだろう。
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キマイラ HP18000 MP15 耐性雷 弱点なし(獣) MP自然回復3
     1~2回行動 毒攻撃 スノアル エアスピラ

ということで、レアバトルはキマイラ。時折2回行動があるので、なかなか手ごわい。防御力アップの魔法があるなら、かけておいた方良いだろう。MPは少ないが、自然回復があるのでガス欠は期待出来ない。弱点が無いので力勝負。クラウスはアピールして、防御に徹しておこう。
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条件扉を開けて中を通ると、北側に出る。すぐ近くに移動石があるので、拾っておこう。森のルーンヘンジとあるので、この先にルーンヘンジがあるようだ。
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宝箱を回収しながら進むと、西側にルーンヘンジへの通路を発見。しかし、またもや強力な魔物が立ちはだかる。フォルシュ曰く、ネルデアの水路と同じタイプの魔物らしい。ということでエミリアは、爺さんの数少ない仕事とこの場を任せる。フォルシュは、一言多いと言いながらも強く念じる。今度も同じように魔物は弱体化したので、エミリアたちは武器を構えた。
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風の魔人 HP78000 MP125 耐性風 弱点炎(悪魔) MP自然回復6
   1~2回行動 エアキル ムービングリッパー(単体3段・敏捷上昇)
   サイクロン(ランダム2体) ハリケーンタックル(全体)
   覚醒(HP半減で発動・能力上昇・HP7800回復)

攻撃はすべて風属性で、2回行動は少な目の印象。耐性がしっかりしていれば、それほど恐れる敵では無いだろう。ただし、覚醒するとそれなりに強い。HPを半減させるまでに充分にバフを上げておき、覚醒したら一気に叩こう。HPが高いので、毒や出血で削るのも効果的。悪魔なのでデーモンキラーも効く。レベル25で討伐。

元凶の女


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ボスを倒し先へ進むと、森のルーンヘンジが姿を現す。復活させるためエミリアたちが近寄ろうとすると、どこからか不気味な笑い声がする。ふと見上げると、赤い髪のきわどい格好をした怪しげな女がルーンヘンジの上に降り立っていた。エミリアが女の素性を確かめようとすると同時に、危ない!と言いながらクラウスとフォルシュが割って入る。
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そして、ミニスカートでそんな所に立つとは何てイケナイお姉さん!(クラウス)今すぐ降りてわしのモフモフに飛び込んで来い!(フォルシュ)と二人同時に女に向かって叫ぶ。黙って聞いていたエミリアは、スケベ心丸出しの二人を遠くまで蹴り飛ばす。メリルは苦笑いしていた。
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改めて女の名を聞くと、女はロジェンスと名乗る。そして、私が作った霧の魔物を倒し、封印したルーンヘンジを解放して回っているのはあなた達ね、とエミリアたちに向かって言い放つ。エミリアは、ロジェンスが封印の主であったことに驚く。更にロジェンスは、苦労して封印したのだから勝手に解放するのはやめるように、と忠告する。エミリアは、あなたこそ勝手な事をしないで!と言い返す。メリルもエミリアにうなずきながら、何のためにこんな事をするのかと憤る。
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ロジェンスは、世界を深い霧で覆い、私の可愛い魔竜を世界中へ自由に飛び回らせるため、と答えた。メリルは、そんな事をしたら世界が破壊されてしまうし、あなたも困るでしょう!と叫ぶ。しかしロジェンスは、こんな世界に用は無いしもっと大きな目的がある、ただし教える気はない、と言った。メリルはひどいです・・と愕然とする。
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エミリアは黙ったまま、そっとルーンヘンジに手を触れる。霧が晴れていく様子を目の当たりにしたロジェンスは、苦労して封印してもこう簡単に解放されてはたまらない、と愚痴る。エミリアは、何度封印しても解放しにいく!と声を上げる。ロジェンスは、生意気な小娘と罵って、次のルーンヘンジではこうはいかないと言って立ち去ろうとする。
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エミリアは最後に、ロジェンスに向かって忠告する。あなたさっきからずっと黒のパンツが丸見えよ!(姫のセリフじゃない・・てか白の方が(←?))。ロジェンスは、小娘・・と捨て台詞を吐きながら去っていった。一難去ったが、まだ不安げなメリル。エミリアが、私が何とかするから!と笑顔で元気づけるが、メリルの表情は冴えない。一先ず気絶している二人を起こして、エミリアたちは古城へと戻ることにした。

目的は魔竜打倒へ


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捨てられた古城に戻った一行は、今の状況を冷静に分析する。ルーンヘンジを解放するだけでは再び封印されてしまうので、やはり魔竜を倒すべきという結論が出る。ずっと表情が曇ったままのメリルが、本当に倒せるのでしょうかと下を向く。そして倒すのは諦め、隠れ家の皆と共に安全な場所へ移動するのはダメでしょうか・・と弱気になる。フォルシュが、この世界に逃げ場はないので無理、と意味深な発言をする。メリルがキョトンとすると、フォルシュは何でもないとごまかした。
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エミリアは、大丈夫!私たちなら絶対倒せる!と胸を張る。そしてメリルに向かって、そのためにはメリルの力も必要だから弱気にならないで、と真剣な表情で話す。そしてふっと表情をやわらげ、私の事を本当のお姉さんだと思って信用して、とやさしく語りかけた。エミリアの言葉が響いたメリルは弱気になったことを謝り、絶対に魔竜を倒しましょう!と意気込む。
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目標が決まり、一致団結した4人。クラウスが、皆で力を合わせてあの黒パンティお姉さんの野望を阻止しよう!と号令をかける。フォルシュが次も黒とは限らんと突っ込むと、クラウスは、確かに・・出来ることなら黒のままがいい!と切望する。あんたら滅んだ方がいいと呆れるエミリアをよそに、メリルはこれからもよろしくお願いしますと笑顔で挨拶する。
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改めてジャンプ一番、出発の号令をかけるエミリア。・・と、そのエミリアにクラウスが顔を赤くして声をかける。裾からチラっとピンクの・・(何で白じゃ無・・(←?))。エミリアは無言で、思い切りクラウスを蹴飛ばすのであった。またそのうち出てきそうなネタだな・・(;-,_っ-)
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イベントが終わると、ガルバンの訓練にレンデの森が追加される。採用エリアは、後半の入り口周辺。討伐対象は動き回っているが、後ろから当たってみても先制することは出来ない。
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中央のシャーマンバードは雑魚だが、2回行動のキマイラが2体いるのが問題。ボスを倒したばかりのレベルでは、つらい闘いを強いられるだろう。ここは無理せず、後回しにした方が得策だ。
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もらえる報酬は、御覧の通り。どうしても欲しければ、少しレベルを上げてから挑んでみよう。
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今回のドールは、金箱からエバーニス。最初見たときは、誰だかわからなかった。調べるとLGのボスキャラだったが、こんな顔だったっけ?LGのストーリーも忘れかけているので、エバーニス登場シーンもとんと出てこない。味方キャラは覚えているんだけど(・c_,・ ;)
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それはともかく、今回は仲間として登場。得意武器が斧で、サブ武器が杖という変わったキャラ。武器と魔法の両刀使いと思いきや、スキルはどちらかというと魔法寄り。自前の武器スキルが無く、炎の魔法を得意としている。フレイは最初から習得済み。ステータスの方は上の画像の通り。見た目の印象から敏捷が低いのは仕方ないとして、魔法使いなのにMPが最低なのは痛い。武器を活かすにも、これといって秀でたものが無い。使えるのはPスキルくらいか。好んで使いたい人は少なそうだが、使いにくさは逆に玄人好みともいえる。パスワードは、716995。

次回は「2人の約束(`・c_,・´)
赤い矢印を辿って新たなエリアへ(`・c_,・´)

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