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今回は会話イベントのみ。ダンジョンとかボス攻略の方がいいんだけどなぁ(;-,_っ-)

女を連れて船に戻る


カペラ384
クラーケンを倒し先に進むと、途中で見かけた女のところへたどり着いた。女は倒れているが、まだ息があるようだ。
カペラ385
シェナが船に運んではどうかと提案すると、レインは急に動き出して襲ってきたらどうするの、と反対する(人間扱いしていない)。ヴェルクが放っておけないと言うと、よく見ると可愛いし襲ってきたら喜んで迎え撃つと、リッキーも同調する。レインはあんたらといると長生きできないわ、と呆れるが、とりあえず連れて帰ることにした。
カペラ387
倒れていた女をルコックに診てもらうと、どこも悪いところはないらしい。ヴェルクはひとまず安心する。

兄を捜す妹


カペラ386
しばらくすると、女が目を覚ます。ルコックがつれてきた経緯を説明すると、女はお礼を言った。さらに自己紹介をすると、女もアリエラと名乗った。アリエラは兄に会うためにルミストへ向けて船を出し、ヴェルクたちと同じように迷いこんでしまったらしい。
カペラ388
目的が同じルミストということで、ヴェルクは同行を提案する。アリエラによると、兄は周辺の海にいるらしい。が、まずは魔の海域を脱出し、ルミストへ着いたら考えようと言うと、アリエラもお礼を言ってうなずいた。
カペラ389
アリエラのことはルコックに任せ、船室に戻る。アリエラの無事を報告するが、レインは人間だった?と聞いてくる(子供のうちから疑い深いのは・・)。ヴェルクは、人間だ・・と思う、と確証なさげに答えた。レインが不満げにすると、ヴェルクは人間ですか?なんて聞けるか、と口を尖らせた。リッキーが、人間でも幽霊でもいい、ここから無事に脱出できれば、と言うと、シェナもきっと大丈夫、何となくそんな気がする、と前向きだ。皆が楽天的なので、レインはやや呆れ気味。
カペラ390
その後モーゼフに話しかけると、休むかどうか選択肢が出る。休むを選ぶとイベントが進む。この時点で、2回目の仕事が張り出されている。仕事は船長に昼食を届けるというものだが、ここで昼食を受け取っても、まだ届けられないので、後回しで良い。
カペラ391

海賊現る


それから半日後、船の周りは晴れ晴れとした海が広がっていた。どうやら魔の海域から抜け出せたようである。喜び合う船長と船員たち。船長は、ヴェルクたちに報告に行くことにした。
カペラ392
船室ではヴェルクとレインが眠っており、酔っ払いのリッキーは酒のおかわりを取りにいこうとする。途中シェナが本棚の前で絵本を読んでいたので、感心しながら通り過ぎて行く。
カペラ393
ちょうどそこへ、報告に来た船長と鉢合わせる。船長から無事抜け出せた事を聞くと、二人は喜んで甲板の上に上がっていった。
カペラ394
甲板の上で、波の音を聞きながら海を楽しむシェナとリッキー。リッキーは船長の椅子を、黙って持ってきてふんぞり返っている(よく運んだものだが)。シェナが突っ込むと、酒があれば万事オーケーと意に介さない。すると、シェナが異変に気づく。遠くから新たな船が近づいてきて、何か叫んでいるようだ。
カペラ395
船には、リーダー風の男(以下男と表記)と何人かの船員が居た。男は、こちらの船を停止させるよう船長に伝えろ、と指示してきた。
カペラ396
突然の出来事にシェナがどうしましょうとリッキーに振ると、リッキーは船の縁に飛び乗って、大声で相手に絡む。
カペラ397
男は、あいつを黙らせろ、と部下に指令をだす。部下も船の縁に飛び乗って、黙らせる件了解!と準備をした。男は、指差呼称を忘れるな(口癖のようだ)と指示し、部下がターゲット良し!と準備完了すると、やれ!と命じた。
カペラ398
と、同時にリッキーに向けて投げられた酒ビンが命中。リッキーは、椅子の上に崩れ落ちて失神。シェナは慌てふためくが、それをみた男は、こちらの船に乗り込むことに決めたようだ。シェナに向かって、大人しくしてろと言いながら近づいてくるが、シェナは言われるがままに大人しくするよりなかった。

シェナが人質に


カペラ399
ヴェルクが操作できるようになるので、甲板まで上がる。すると男たちがすでに乗り込んでおり、船長たちと対峙していた。男の後ろには、シェナが人質として捕らわれていた。船長いわく、彼らはブルーオリオンという集団で、カペラ行きの船を襲う海賊だという。しかし男はそれを否定し天を指差しながら、イルナシアの未来を憂う革命団だと名乗る。
カペラ400
ヴェルクが何の用だと問うと、男は輸送を中止し今すぐ引き返せと言ってくる。船長がそんな要求には応じられない、このあたりには警備艇が待機している、発炎筒を上げればすぐにこの船を囲い、逃げ場が無くなるぞ、と警告を出す。しかし男がそんな脅しに乗るかと言うので、船長は部下に発炎筒を上げさせに行かせた。
カペラ401
男の部下たちはうろたえるが、男は人質がいれば大丈夫と落ち着かせ、シェナが武器を持っていないか確認をさせる。
カペラ402
部下がシェナの周りを、しっかり指差呼称をしながら、確認して行く。異常なしと部下が報告すると、男はそのまま待機と持久戦の構えをみせる。その時シェナが男に向かって、小声でトイレに行きたいと申し出る。男は、行かせてしまっては人質の意味がなくなってしまうので、小声でもう少し我慢しろ・・と留めさせる。

アリエラの目的


カペラ403
その頃アリエラは船室で休んでいたが、上の騒ぎの中に聞き覚えのある声を感じ取る。甲板まで行こうとするが、まだ体調が思わしくないのか途中で倒れてしまう。その音を聞きつけたローブの男が、部屋から出てきてアリエラを発見する。ローブの男が介抱しようとするが、アリエラは兄を止めないと、となおも上がろうとする。ローブの男が事情を聞くと、兄はカペラ行きの船を襲い、物資の輸送を阻止していると話す。アリエラは、たった一人の家族である兄を失いたくないので、それを止めに来たと言う。
カペラ404
ローブの男は、訳あって甲板までは行けないが、途中までなら連れて行けると話すと、アリエラに肩を貸した。甲板の手前の階段につくと、ローブの男は最後に質問をした。ここで休んでいたレインが話声を聞きつけ、壁際までこっそり向かう。その間にローブの男がアリエラから事情を聞き終わり、兄の行動を否定するでもなく、むしろ必要な時代と後押しする。
カペラ405
アリエラは、ローブの男が世の中の事情にあまりにも詳しい事を不思議がっていたが、ローブの男はあくまで自分はただの物書きと言うに留め、部屋へ戻っていった。アリエラも甲板に向かうと、残ったレインは話はよくわかっていないようだったが、甲板の騒ぎに気づいたようだった。

兄の思想


カペラ406
アリエラは甲板に出て、船長たちを押しのけて男の前に出る。アリエラの予想通り、男はアリエラの兄だった。アリエラは、カペラをどう思おうが自由だが、自分勝手な行動で周りを巻き込むな、と兄に訴える。
カペラ407
男は、未来のためにやっている、と聞き入れようとしない。アリエラが、もし兄さんの身に何かあったら、残った私はどうすればいいの、と嘆く。しかし男は、そんな事は自分で考えろと一蹴すると、強く宣言した。カペラを滅ぼす!と。
カペラ408
海賊どころか国賊ともなりえる言葉に、一同は驚愕する。ルコックは、それは国を滅ぼすことなんだぞ、と男に確認をする。男は、それは違う、この国は愛しており、気に入らないのはカペラでこの国を操っている連中なんだ、と訴える。さらに、お前らは上面しか見てないから、国の異変がわからないんだ、と付け加えた。
カペラ409
話を聞いていたヴェルクが、冷静に男に質問する。カペラの何が悪いんだと。男は、カペラに招待されたものは、二度と家族に会えなくなるのだという(クランベリーで聞いた話とは違うようだ)。そんな家族を失った人々の悲しみを、たくさん見てきたのでこれ以上黙って見ていられないということだ。さらにヴェルクが話を続けようとすると、お前らに話しても解決にならんと、船の引き返しを要求する。
カペラ410
アリエラは、人質を解放するように男に頼むが、男は頑として聞かない。アリエラは、持っていたナイフを自分の首につきつけ、人質を放さないのなら自分が死ぬ、と最後の手段に出た。これには男も動揺し、どうすりゃいいんだ、と後にも先にも引けない状態に陥る。

レインの機転


カペラ411
その時、後からレインの声が聞こえた。やり直せばいいじゃん、と。皆が後を振り向くとレインが1人立っていて、船長をはじめ船員たちやルコックはいなくなっていた。ヴェルクが聞くと、シェナが具合が悪いときにもらった眠りの香水を、皆に振り掛けて眠らせたと言う。発炎筒をあげようとしていた船員も眠らせたので、明日になれば今までの事は夢だった事にできる、と話した(直前の記憶も忘れさせる効果があるらしい?)。
カペラ412
アリエラの思いを組んで、レインが与えた最後のチャンスに、男はついに折れて謝罪する。しかしカペラに対する考えは変わらないようだ。ヴェルクは、考えを無理に変えることは無い、でも大切なものを失ってまでやることではない、別の方法を考えたらいい、と諭す。
カペラ413
とりあえず人質を返してもらう、とヴェルクが言うと、男は大人しくうなずく。ヴェルクが恐い思いさせちまったな、とシェナに声をかける。シェナが震える声でご主人様、私、私・・・とヴェルクに近づき、感動の再会と思ったら、トイレ行ってきます!といって慌てて階下に下りていった。ヴェルクは、あれ・・といった表情でうなずく。
カペラ414
ヴェルクは、男にカペラの話についてもう少し詳しく聞きたかったようだが、レインが早く帰ってもらわないと皆が起きたらどうするの、とせがむので、ここは引き上げてもらう事になった。こうして一連の事件は、船の者たちには夢落ち、ということになり収束したのだった。

平穏な船旅へ


カペラ415
事件が解決し数時間後、船の者たちは目覚め(事件の記憶はなくなり)いつも通りの生活に戻っていた。再びヴェルクが操作できるようになるので、このあたりで2つめの仕事を引き受けよう。掲示板を読んだら、調理場のパールおばさんに食事を受け取る。船長は野菜嫌いらしく、野菜メニューのときは食堂に下りて来ないらしい。
カペラ416
船長室へ届ける。やはり事件の記憶は完全に消失しているようだ。食事は野菜をふんだんに使ったメニュー。さすがに直接持ってこられては、船長も覚悟を決めて食べるしかないようだ。幽霊船の幽霊よりもニンジンのほうが苦手らしい。話が終われば、仕事は終了。
カペラ417
イベントを進めるには、ルコックのところへ。ルコックも、アリエラを休ませた以後の記憶は無くなっているようだ。アリエラがいなくなったのでビックリしているが、ヴェルクは、兄貴が小船で来て一緒に帰った、とごまかす。ルコックにこんなところまで小船で?と突っ込まれると、デカかったかもしれない・・と言いなおし、兄妹再会できてメデタシだ!と言って逃げるように出て行った。ルコックは、納得できない様子。
カペラ418
モーゼフに話しかけると、やり残したことがないかどうか選択肢が出る。以降は下船までイベントが続くので、仕事を引き受けられるのはここまで。
カペラ419
リップルは、乗船前に言っていた対男の講義を開いていたようだ。生徒はシェナとレイン。レインはつまらないといい、シェナは楽しかったという感想だが、どちらに対しても真剣味が足りないと指導していた。リップルがやたらカリカリしているので聞くと、襲撃事件に呼んでもらえなかったからだと言う(リップルは食堂にいて気づかなかった)。記者として格好のネタになるからだろうが、モーゼフがこれからもこういう出来事は訪れるだろう、となだめると落ち着きを取り戻した。
カペラ420
最後にこれからの行動のまとめをする。ルミストへ到着後、まずオルボーン先生にシェナの足を診てもらう。シェナはあまり気が進まなそうだ。その後メルサスへ向かい、ロックウッドに会う。以降はその時々で考える。リッキーに、姉探しのことはいいのか、と尋ねられると、マーレスを信じているから大丈夫とヴェルクは答える。リッキーが信じるだけで事が済めば苦労は無い、と茶々を入れだしヴェルクと一悶着起こすが、シェナが、私はご主人様を信じてます!と一括すると、リッキーも心配しただけだ、と落ち着く。
カペラ421
船旅も最後の夜となった。みんなが寝静まる中、シェナが1人甲板で海を眺めていた。そこへヴェルクが、眠れないのか?と上がってきて、隣へ立つ。シェナは、自分の頬っぺたをつねってくれ、とヴェルクに頼む。ここにいる事が夢じゃないのか確かめたいからだという。ヴェルクは女の頬をつねる趣味はないと拒否し、やるなら自分でやれ、と言った。シェナは本当に自分でやり、痛みを感じたようだった。
カペラ422
シェナは今までずっと、楽しい事があったり好きな人に会えたりしても、気が付くと暗い部屋にいる自分に気づくのだという。だから今起こっていることも、すべて夢でそのうちにまた暗い部屋に戻されてしまうのだと言う(妄想癖だろうか)。ヴェルクは、夢なんかじゃないと言うと、シェナはお母さんもそう言ってくれるが、それでも夢になってしまう、という。
カペラ423
ヴェルクは、シェナの肩をポンとたたきながら、夢なら夢でいい、少しでも楽しい夢にしようぜ、と励ますと船室へと戻っていった。なんか優しくなった(´・c_,・`)

ルミスト到着


カペラ424
翌朝、ルミストへ到着。船長に、アリエラはどこへ行ったのかと聞かれる。ヴェルクは、急用があるとかで到着するやいなや出ていった、とごまかす。船長は納得したが、横で聞いていたルコックが、自分に言った事と違うと突っ込む。ヴェルクは慌てて、寝ぼけてたんだよ先生、とごまかすが、ルコックに疑われかける(ごまかしが下手くそ・・)。
カペラ425
レインが横から、私も寝ぼけてて変な夢ばかりみちゃった、先生と一緒だね、とアシストすると、ルコックは、まぁ気にしないでおくよ、と言った。ルコックもここで降りてしばらくはルミストに滞在するようなので、また会ったらよろしく、といって町へ入っていった。
カペラ426
船長から、ルミストへの移動石と仕事のお礼がもらえる。お礼は、銀の女神像と輝く魔鉱石(仕事を1つだけこなすと、銀の女神像のみ)。ヴェルクたちは船長にお礼をいうと、ルミストの町へと向かっていった。
カペラ427
最後にローブの男も船を下りる。どうもヴェルクたちを尾行しているようにも見えるが。

次回は「クソオヤジ(`・c_,・´)
ルミストの町から。つづく(`・c_,・´)

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