10月は「神無月」ですが、全国の神様は今どこへ?

実は、神様のほとんどは縁結びの聖地・出雲大社へ移動し

「神在月」を迎えています。

神様不在でも大丈夫!願いを確実に届ける参拝法を解説します。

 

✨神在月とは、「神様が動く月」

日本では、10月のことを「神無月(かんなづき)」と呼びます。
けれど、出雲地方だけは「神在月(かみありづき)」。

 

全国の神様が、年に一度、

出雲大社に集まると考えられてきたためです。
そのため、ほとんどの神社は

一時的に“神様が旅に出ている状態”になる、

という伝承があります。

 

 

乙女のトキメキ神在祭(かみありさい)の時期

神様が出雲に集まる、という行事が「神在祭」。

 

神在祭の日程は、旧暦で決まります。
そのため、毎年少しずつ異なります。

2025年は、次のような流れになると言われています。

  • 11/29(土) 稲佐の浜で「神迎神事」

  • 11/30(日)〜12/6(土) 出雲大社で神事

  • 12/6(土) 「神等去出祭(からさでさい)」でお見送り

 

 

 

神社神在祭の期間、出雲はどうなるのか

神在祭の時期の出雲大社は、
「場の波動がまったく違う」と言われています。

神々が集まるからか、
境内全体が静かに満ちていて、
息が深くなるような空気になるようです。

期間限定で、

神々が集まる場所はエネルギーやパワーが充満し、

聖地になる、
という話もあります。

まだその時期に訪れたことはありませんが
一度は行ってみたい…!!と

常に思っています。

出雲大社の上空に、神在祭で集まる神々の「気配」を光として描いたイラスト

神社この時期、地元の神社に行ってもいいの?

「神様はいないのなら、参拝しても意味がないのでは?」
と思うかもしれません。

 

けれど、神社には 眷属(けんぞく) と呼ばれる

“お使い”がいます。


願いやお参りは、眷属が預かり、
神様が戻られたときに

お伝えしてくださると考えられています。

ですので、参拝は 問題ありません。

 

むしろ、この時期の神社は 静かに整っていて、

心が落ち着きやすい とも言われます。

神無月に地元の神社参拝している様子。

ダイヤモンドおすすめの参拝のタイミング

また、神様が出雲へ出発する前、
神迎神事までの時間帯 は、

神社があたたかい雰囲気になると

伝えられています。

 

「出かける準備をしている神様」
「少しそわそわ、でも嬉しそう」
そんなイメージを言う人もいます。

 

もしタイミングが合えば、
その日に手を合わせるのも、

素敵だと思います。

 

富士山すべての神様が出雲へ向かうわけではありません

たとえば、以下の神々はそれぞれ別の形で集まるとされています。

  • 山の神様(山岳系)

  • 牛頭天王系

  • 琉球の神々 など

山の神様(山岳系の神様) は、出雲には行かず、
10月に山の上で、山岳系の神様どうしだけで集まり、

話し合いを行う と伝えられています。


日程は決まっていないので、
10月は「会えない日もある」くらいの気持ちでいると、

気持ちが楽です。

 

 

ダイヤモンド今回私が参考にした書跡です

 

 

 

 

 

 

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