前回の記事でご紹介した、

季節の行事や旬の食べものをまとめた

「歳時記」の開運アクション。

 

 

 

 

今回は、いよいよ本格的な秋を迎える

「10月」の歳時記をまとめました。

 

 

𓆸 まほろコーヒー店主・和花

 

東京の片隅で “心の波を整える” 喫茶を営んでいます。

 

・静けさのある暮らし

・神社仏閣の旅

・見えない世界との距離のとり方

・唯くん(見えない世界のことがわかる大学生)との“心の整え方”レッスン

 

 

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あなたの「ちょっと深呼吸できる場所」になれますように。

 

 

神様が出雲へお出かけになる

「神無月」ならではの過ごし方や、

心と体を整える先人の知恵。

 

すべてを完璧にこなそうとすると

息切れしてしまうので、このリストは

「気が向いたときにふらりと開く、

開運のお品書き」だと思って

気楽に眺めてみてください。

 

 

 

 

𓆸 10月前半:神棚の大掃除と、見えない世界への敬意

 

10月1日(木):神棚を整える日

 

 

神棚がある方は、半年に一度の丁寧なお掃除を。

もちろん年末に行っても構いません

(こまめに掃除したい方は毎月1日か15日の午前中がおすすめ)。

 

・お掃除の前に:神棚にお供え物を上げる前に行います。

 お社を降ろす際、手を合わせて「お掃除をします」と声をかけます

(ローソクは消さなくてOK)。

 この声かけで神様や眷属様が一旦別の場所に移動してくださるため、

 普段触れないお札やお鏡にも触れられるようになります。

 

・注意点:降ろしたお社は食事用のテーブルなどに置きましょう。

 床に置くのは失礼にあたり、二度とお社に戻れなくなってしまうので厳禁です。

 

・お鏡のケア:何十年も使うものなので曇っていて普通です。

 洗剤などで洗うのはNG。乾いた清潔な布(新品)で

 サラッと軽く拭きましょう。

 

・「雲」の取り替え:神様がお留守のこのタイミングなら、

 天井の「雲」の貼り替えが可能です

 (移動前、神様がいらっしゃる時はタブー)。

 雲は半紙に墨で手書きしたものを使用します

(印字やコピー、木材などは運気が下がるので注意)。 

 

きれいになったらお供えを下げ、

最後にもう一度手を合わせます。

この日はお酒を供えるととても喜ばれます。

 

 

神棚をお掃除する様子

 

10月4日(日):亥の日の開運アクション

21時〜23時の「亥の時間」に、

お餅(大福でもOK)をいただきましょう。

カップルやご夫婦で一緒に食べると、

よりラブラブになれるという嬉しい言い伝えもあります。

 

10月8日(木):旬の恵みをいただく

この日は「栗」を食べると運気がアップします。

 

10月9日(金):旧辰の施し日

龍神様が祀られている神社仏閣に参拝し、

日頃の感謝とご縁を深めましょう。

 

10月13日(火):お腹の虫に備える日

この日は「早寝」をするのが吉。

昔から、お腹の虫が天に告げ口をしに行く日と

いわれています。

 

𓆸 10月後半:実りの秋を祝い、神仏の加護を重ねる

 

10月19日(月):旧暦の重陽の節句

9月に続き、旧暦でも菊の節句を祝いましょう。

・ティータイムには、菊の花茶と月餅(またはシュークリームなどの焼き菓子)を。

・夜は、菊の花びらを浮かべたお酒(菊酒)や、お酒が飲めない方はお水(菊水)を。

・食用菊を使ったおひたしや栗ご飯を食事に取り入れるのもおすすめです。

 新暦(9月9日(水))とダブルで行うことで、お祓い効果もさらにアップします。

 

10月20日(火):えびす講

えびす講を行っている神社に参拝し、

「福笹」をいただきましょう。

神棚にお供えするか、目線より高い位置に飾るのが作法です。

 

10月23日(金):霜降(そうこう)と十三夜

・この日は「やまいも」を食べると活力がみなぎります。

・十三夜の夜は、リビングや窓辺にすすき・団子・栗を飾り、

 月を見ながらお食事や読書を楽しむ「月光浴」で心を潤しましょう。

 

 

お月見している女性

 

 

𓆸 店主おすすめ・10月の開運トピックス

 

深まる秋を五感で味わう「紅葉狩り」

人間関係に行き詰まったり、仕事がうまくいかないときは、

無意識にうつむくモードになりがちです。

 

そんな時こそ、季節を全身で実感する紅葉狩りがおすすめ。

お弁当を持って出かけたり、ツアーに参加したり、

川下りや珍しい「紅葉の天ぷら」を味わうのも風流です。

自然のエネルギーが凝縮された空間で、

滞った気をスッキリ流しましょう。

 

神様とお寺の仏様、両方の加護をもつ安心感

 

神社のご加護とお寺の仏様のご加護は、

実はエネルギーの種類が異なります。

どちらの御神仏ともご縁を結んでおくと、

どんなタイプの困難に遭遇しても

上手に切り抜けられる安心感につながります。

 

仏様と深くご縁を結ぶなら

「結縁灌頂(けちえんかんじょう)」が有名です。

金剛峯寺(和歌山県)がよく知られていますが、

比叡山延暦寺(滋賀県)や朝護孫子寺(奈良県)などでも

行われています。

 

儀式では、手に挟んだ花を曼荼羅図に向かって投げ、

落ちたところの仏様とご縁をいただき、

阿韍梨様から頭に水を注いでもらいます。

 

結縁灌頂の様子のイラスト

 

 

すべての行事を完璧にこなす必要は全くなく、

「あ、今週末は栗を食べようかな」

「今日は少し早く寝てみよう」

そんなふうに

心が動いたものだけを日常にそっと取り入れてみてください。

 

秋の澄んだ空気や、

夜空に輝く月を見上げる何気ないひとときが、

あなたの「心の波」を穏やかに整え、

明日への静かな力になりますように。

 

 

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