⛩️ 金運の気を整える:年に一度、上野・不忍池辯天堂へ
金運アップを願う、年に一度の特別な日。
今年も不忍池(しのばずのいけ)辯天堂の巳成金大祭へ、静かに足を運びました。
真夏の日差しが降り注ぐ中での参拝ですが、
これもまた、一年のお金の流れを清らかに整えるための、大切な習慣です。
🎨 福財布を選ぶ習慣:からし色と紺色に託す願い
まず向かうのは、授与所。
この日のお目当ては、新しい福財布と小判です。
今年はからし色と紺色、そしてオレンジの3色が並んでいました。
私が選んだのは、貯蓄の力を高める紺色と、
金運を呼び込むとされるからし色の2色。
過去の記事でもお話ししましたが、
この**「お財布の色選び」**も、
お金の気の流れを左右する、静かな習慣の一つです。
💡 私の色選びのヒント:紺は「お金を留める貯蓄力」、からし色は「実りの豊かさ」を願い、使い分けています。
福財布を手にして、心がすっと整いました。
🚶♀️ 33度の列:急がず、心穏やかに進む参拝
気温は33度。
日傘を持ってきて、本当に正解でした。
列は100人ほどでしたが、
この日はちょうど10時ごろに並んだためか、比較的さくさくと進み、
熱気の中でも心穏やかに待つことができました。
まずは手水舎で手を清め、
列に加わります。
💰小さな出費も、ご縁として受け入れる
福財布と共にいただく小判。
今年は改めて値段を見たら、1,500円でした。
「少し値上がりしたかしら?」と一瞬思いましたが、
この小判を、種銭と一緒に福財布にそっと忍ばせて、
また一年、大切にします。
🕊️ 静かなる結び:特別なサインがなくても
昨年は、参拝後に空を見上げると、
まるで鳳凰のような雲が出ていたのを思い出します。
今年は特別なサインは何もありませんでしたが、
それでも、早起きをして、
清らかな気持ちで参拝を終えられたこと自体が、
何よりの開運であり、心の整えだと感じました。
今年の巳成金大祭は24日まで福財布やお守り、
小判が購入できるそうです。
秋から冬にかけては、
また金運アップに繋がる行事が続きますね。
日本の静かな文化の中で、
日々を丁寧に整えること。
これが、私の変わらない小さな習慣です。

