もののけ外伝⑩…風雷奮闘記十和田湖編2 | シン・天鬼伝・・・・本来の鬼とは?

シン・天鬼伝・・・・本来の鬼とは?

ミミズクこと、千手鬼フレライ!

リュウチンこと、金剛竜ナーガカンナ!

合体し大嵐神となり、最後の審判を!

そして、千手鬼が天鬼に・金剛竜が天竜に進化する!

信じるは、貴方の御心のままに・・・・・・・


怪しいかな?

ま♪

気軽に読んでみてね(^_^)/

十和田湖で対峙する赤竜と鬼!…お互いに炎に包まれ、にらみ合いが続いた(-"-;)

鬼となったM青年の意識が焦った!…「鬼(自分)も大地の火柱から、生まれし炎の化身だった事を!それに、赤竜も炎の化身!…お互いの力では抑えつける事は難しいだろう(≧∇≦)、このまま長引くんかも!」と

鬼は大鬼の助言で青竜を呼んだ!…「ただ、リュウチンも火竜なんやけど?」→またまたM青年の意識が疑問を持った(^_^;)

疑問はすぐに消えた!…鬼は疑問を持つM青年の意識をよそにリュウチンを本来の姿に戻したのだった(-o-;)

ヒスイ色の鱗、鱗のはしはしが金色に輝く水竜の姿を取り戻した青竜!…「不動の業火を脱ぎ、我は戻りし!鬼が望みし時、我は戻らん!我は鬼と共に」静かな波動の声が流れてきた(⌒~⌒)

十和田湖の湖畔で!…赤竜と鬼が対峙して緊迫の空気が漂っているのに!→鬼は懐かしい思いで涙を浮かべていた!→鬼の背後にいる青竜もまた同じく涙を浮かべていた(∋_∈)

「さぁ~、やるか!」鬼のM青年は気合いを入れた…「我は風を操る風神なりや、我と共に舞い上がらん!青竜よ、雷神たらんや!我らこそ、いにしえの神にて風雷の嵐なりや!赤竜よ、たかが炎たるものに我らと戦わんたるや、可笑しからず!」

鬼は両手で一回拍手を打ち、風を巻き起こし!青竜は放電を起こしたかのように輝き!鬼と青竜は空に舞い上がった!…空には真っ黒な積乱雲が渦巻き、渦の真ん中に赤い目が!→そう、巨大な台風のように!

巨大な台風は!…炎を吹き飛ばし、赤竜を包んで空に引き上げた!→そして、赤竜をもといた場所(大渕)に投げ入れたのだった(≧ヘ≦)

「赤竜よ、今は耐えよ、時はまだ満ちぬ!」…青竜が放電し、その放電を鬼は風の波動に乗せ飛ばした!→雷の杭となり、湖底に沈んだ赤竜を抑えた!雷の結界を貼ったのだった(∋_∈)

鬼は湖畔に佇んでいた!…青竜はまた業火をまとい火竜に戻った!→霧が晴れた♪夕焼けが綺麗だった(⌒~⌒)

「幻界から、もどったんやね♪」…M青年は今の出来事を思い返していた!→突然、轟音の波動が頭に響いた!(≧∇≦)

「まだ終わらぬ!赤竜を真に開放せねばな!大地の力が溜まり、赤竜が心乱れただけじゃ!」大鬼が嘆いた…M青年は思いついた♪→「繋いじゃおうか!」→そう♪黒竜に手伝ってもらうのさ!(b^ー°)

大地に波動の声をかけ、黒竜が現れた!



外伝⑪に続く…