その日は、最終和解離婚裁判の日で、
裁判所の“和解室”という会議室のようなところに、
午後4時からダンナさんと私が呼ばれていた。

その日の朝、
わたしは、何がどうなるかよく分からないが、とりあえず、裁判所から帰ってきたときに、体力消耗リカバリーのために食べるであろう“モカロールケーキ”を作った👍


ロールケーキの後、

ダンナさんのギターペダル?ドラムペダル?よく分からないが、いつまでもクローゼットの中で、
ホッタラカシにしてある、
勝手に捨てると怒られる、
今日で会うのも最後だろう。と、
裁判所で渡そうと、ギターペダルに、クレ55を吹きかけ、サビを落とし、ピカピカの状態で手提げ袋へ入れ、
ダンナさんへ手渡す用意をした
👍





ギターペダルの後、
裁判所へ行く前に、車を洗車してすっきりした気持ちで裁判所へ行こう!と、少し早い目に自宅を出て、
ガソリンスタンドへ向かった
👍
(午後4:00
の裁判所到着に、洗車しても十分間に合うように、自宅を1:23分に出た。)
いつも込み合っている洗車マシーンは、空いていて、前の車の後、待たずに、すぐに洗車をすることができた👍




あっと言う間に、洗車が終了し、時間が余ったので、
時間つぶしのため、近くの公園へ散歩しにいった👍

2月の終わりに、桜?が満開になっていた👍

 

重ねて小鳥さん達のさえずりも平和で美しかった
👍

この公園では、これから離婚の判決が出る寸前の私に、
小鳥さんなどの鳥類を中心に、
桜の木、
大きな快晴の青空、
散歩中の行きかう犬さん達に至るまで私に笑顔を向けてくれ、まるで離婚をGOOD! 
皆で賛成してくれているかのようだった
👍

 

裁判所に到着した時、3:21分だった。
1:23分に家を出て、
3:21分に裁判所へ到着した・・・。

時計さんからも、“離婚しても何も変わらないから、だいじょうぶ👍
というメッセージを頂いていたような気持ちになった👍


裁判所へ到着すると、
ダンナさんが1の待合室のベンチに1人で座っていた。
私は、ダンナさんのところへ行き、ギターペダルを持ってきた。ことを伝えた。
私は、“捨ててもいいか?”聞いたら、
ダンナさんは、もって帰るというので、

私は、“分かった。これ(裁判)終わったら、駐車場の車まで取りに来て!”

と言った。

話している途中で、ダンナさんの弁護士が近寄ってきた。

私は、弁護士に、“お世話になっております。”と、挨拶した。

 

弁護士は、私のその言葉に、ビックリした顔をしていた。

 

ダンナさんは、私の条件をすべて受け入れ、最後の離婚和解協議は、あっという間に終わった。

 

再度、エレベーターホールで、ダンナさんと遭遇し、
わたしは、(ギターペダル)を渡すので、駐車場まで来てください。
と言った。

 

ダンナさんと、エレベーターの中や、建物から駐車場まで、一緒に歩いた・・・。

 

ダンナさん:どう?元気でやってる?

 

と聞いてきた。

 

わたしは、元気だよ。

と答えた。

 
長男君も次男君も元気だよ。
と言った。

駐車場に到着し、

ダンナさん:“2月中にまた遊びに行くよ!”

と言った。

わたし:😱 😱 😱

 
最後のダンナさんの一撃に、その後3日間ほど、耳鳴りがひどかった・・・。

帰宅後、やはり、脳の中の、ある部分が、ストレスで完全燃焼、消耗していて、リカバリー用に焼いておいたモカロールケーキの半分くらい美味しく頂いた。
朝作っておいて大正解だった💕

 

ということで、なんとか、無事、離婚に至りました🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

皆さま、今まで、大変お世話になりました。ありがとうございました🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️