5月10日(火)の午前10時半ごろ、
長男君の学校の保健室の先生から電話がかかってきた。
保健室の先生:~君が、ナーフガンで、目を撃たれて、涙が止まらない状態になっています。1メートルの近距離で、目を打たれたので、痛くて、涙が出ている状態になっているのか、または、このままずーと涙が止まらない状態になるかもしれないので、近くの病院に連れて行ってもよろしいですか?
という内容電話だった。
私は、“ナーフガン“という言葉が聞き取れず、保健室の先生が、何をおっしゃっているのかよくわからなかった。
わたし:“ナースガム?”っというのは、何ですか?
わたし:え?(なぜ、学校にナーフガンというおもちゃがあるのだろう???っと、思ったが)
はい。おねがいします。病院に連れて行っていただけませんか?
保健室の先生:わかりました。
・・・
しばらくすると、
また、保健室の先生から電話があり、電話のバックグラウンドミュージックは、“ピーポーピーポー”という救急車のサイレン音だった。
保健室の先生:学校の近所の病院に電話したところ、
“網膜剥離”の可能性があるので、至急、大きな病院で診てもらってください。と言われ、
学校で、救急車を呼びました。手術の場合は、早急に、その日のうちに手術をしたほうが良いので、病院の先生の指示に従ってよろしいですか?費用はすべて学校の保険が適用されます。
今、救急車の中からお母さまに電話をかけています。息子さんと電話をかわります。
救急車で搬送されている長男君と話しをすることができた。
わたし:だいじょうぶ?
長男君:~~~君に、左目をナーフガンで撃たれた。目が見えなくなったらどうしよう???
わたし:保健室の先生の対処が良かったから、すぐに救急車呼んでくれて、これから、総合病院に連れて行ってもらえるから、きちんと診てもらえるよ。
目が見えなくなることはないよ。そんなこと言ったら、ボクシングの選手は、パンチされっぱなしだから、全員、目が見えないよ!だいじょうぶだよ。落ち着いて~!
と、励ました。
・・・
・・・
この内容を、長男君のお父さんへもスカイプチャットでご報告申し上げた。
お父さん:長男君はだいじょうぶなの?ナーフガンは危ないよ!なんで学校にナーフガンがあるの?長男君の目が見えなくなったら、どうしてくれるの???
医者に診てもらったら、医者がなんて言ったか教えて!
わたし:了解です。
その後、保健室の先生から電話をいただき、眼球にもキズなく、目の後ろ側の方も調べてもらいましたが、異状なく、だいじょうぶだそうです。
と、連絡をいただいた。良かった。
同じ内容で、お父さんにご報告申し上げた。
お父さん:良かった。教えてくれてありがとう!
しばらくして、
お父さんA: 長男君の精神状態はどう?長男君は元気?
というメッセージが入った。
もし、ある親が、子供が失明するかもしれない。と、聞かされて、
医者から、“お子さんの目は何も異常なく、だいじょうぶですよ”
と言われたら、
子供の精神状態など、気にするだろうか?
今の状態の焦点は、失明するか?しないか?で、長男君の精神状態など、問答の範囲に入ってない。
わたし:“長男君の精神状態どう?”って、どういう意味?
お父さんA: 長男君は元気になりましたか?
おかしな質問に、戸惑う・・・。まるで、赤の他人さまからの取ってつけたような質問だった。
わたし:少し落ち着いたら、ご自分で、長男君に聞いてみれば?
お父さんA: OKです。
・・・
なるほど、お父さんAは、愛人さんが、私とダンナさんのスカイプを、どこかのデバイスで使って、読んで、直接コメントしてきたものなのだな~。
じっくり考えてみると、先日の私とダンナさんのスクーターの車輪についての会話の際中の、突然の、“5年になるから離婚してくれ“も、愛人さんのコメントだったのだな~。(5年じゃなくて、6年でしょ?)
いろいろ考えていると、
当時、2児の母で、40歳を超えた愛人さんから、ダンナさんへ送られてきた布団の上で自撮りされたエロイ写真達が脳裏をよぎる・・・。
なんで、この女は、こんなにも、私の家族に、割って入ってくるのだろう???