3月30日前後、
~3日くらいの間、
1人暮らしをしている母と連絡をとれなくなった。自宅の電話と、母の携帯に、30分おきに電話を入れても、電話に出ない。
母は、リュウマチやら、不整脈やら、白内障やら、いろいろな持病があり・・・、
“一人暮らしの孤独死“が、脳裏をよぎった・・・。
私は、事情を話し、ダンナさんへ(3月30日の午前11時ごろ)
次男君を連れて、車で、母の様子を見に行くので、その日学校へ行った長男君のその夜のお世話をダンナさんにお願いした。
以下、ダンナさんとのやりとりのチャットです・・・。
・・・
私:母と3日ほど連絡がとれず、心配なので、今から、実家へ行って、母の様子を見に行ってきます。
ダンナさん:次男君も連れて行くの?
私:はい。
ダンナさん:OKです。
私:長男君に事情を説明してくれますか?私は、これから車を運転するので、チャットをうつことができません。
ダンナさん:OKです。
高速道路にのり、道中、母との思い出が頭の中を駆け巡り、涙があふれ出した・・・。
“いやいや、まだ、死んだという訳ではないのだから”落ち着いて&落ち着いて・・っと、自分に言い聞かる。
2時間ほど車を運転して、実家へ到着した。
家は、内側から鍵がかかっていて、私の手持ちの勝手口合鍵では、ドアを開けることができなかった。
家の回りをウロウロしていると、隣に住む隣人が、ちょうど買い物から帰ってきた。
私は、その隣人に、
“すみません、3日くらい、母と連絡が取れないのですが・・・。最近、母を見ませんでしたか?”
と、聞いてみた。
その隣人の方は、
“あれ~、昨日は、洗濯物干してあったよ~!”
と、教えてくれた。
2階のベランダを見ると、洗濯物が干してあった。“あ~、よかった。生きてるかもしれない・・・。”
玄関のドアを、ドンドンと、たたくと、
家の中から、母が、びっくりした顔で出てきた。
“あれ~、km3000ちゃんじゃない?どうしたの???”
母は、歩けるし、話しもできるし、髪をセットして、化粧もしていた・・・。
最悪ベットの上で冷たくなってたら・・と想像していたのとは、天と地だった。
あ~、よかった。母は生きていた!
あ~、よかった。母は生きていた!
母の携帯は、マナーモードに設定されていたらしい・・・。