わたしの自宅から、ダンナさんと愛人さん達の愛の巣は、西の方向にある。


ダンナさんと愛人さん達は、不倫劇場という舞台の上で、不倫劇を演じ、その観客は、私と長男君、次男君、愛人さんの元ご主人様、愛人さんの息子さん娘さん、その他、不倫の事実を知っている親戚縁者たちで、
私は、お金まで支払って、しばらくの間、この不倫劇を見ていた・・。
この不倫劇場での不倫劇は、6年以上もの間、24時間体制で、演じられている。



以前は、この不倫劇を、なぜか、どうしても見てしまっていたが、
いつごろからだろう?

この不倫劇を見ることはなくなった。


西の方向を見てしまうと、自然に、不倫劇が目に入ってきてしまうので、

私は、西の方向を見ない。

私の体を西の方向へ向けない。

完全に西の方向へ背を向ける。

背を向ける勇気を持って、背を向けることができたら、

目に入ってくるものは、私自身と子供たちと、リスさん4匹と、100%、向き合うことができるキラキラ輝く貴重な時間となる✨✨✨

“今日の夕食は、何にしようか?”

“明日のお弁当は、何を入れようか?”

“テーブルクロスを変えて、中心にチューリップでも飾ろうか?”

“少しずつ断捨離して、家の中をすっきりさせようか?”

“子供たちをびっくりさせるためには、何をしようか?”

などなど、想像するその時間を、世間では“幸せ“と呼ぶのでしょう。

 

不倫に完全に背を向ける勇気がある人は、

今までの不倫にかかわってきた時間の無駄が、自分自身と子供たちへの幸せな時間に変えることができる。



今ではもう、不倫劇場で、ライブ不倫劇を見る観客は、誰もいない・・・。ご苦労さまなことでございます🙇‍♀️