今日考えていたこと12/11/’18 愛人さんの自宅購入未遂事件

私のダンナさんの不倫が分かった時は、今から2年と半年くらい前の2016年の5月、

それは、ダンナさんのお財布の中に、ラブホテルの割引券が入っていたことがキッカケです。

それ以降、私は、ダンナさんのお小遣いを紙幣(紙のお金)から、100円玉に変えました。

なぜかと申しますと、ダンナさんと愛人さんが、ラブホテルでのお勤めの後、お支払いする際、ダンナさんは100円玉で支払を済ませることになる。
それは、私から愛人さんに対するメッセージで、“この人(私のダンナさん)は、貧乏で、ケチで、とてもあなた様(愛人さん)の希望を叶えられる器(うつわ)の人物では、ありません。どうか見逃して下さい。”という意味を込めたものだった。

案の定、後に、お2人(ダンナさんと愛人さん)のチャットの中に、

愛人さん:”あなたが、(事後のラブホテルで)100円玉を数えはじめるのが、貧乏っぽく、やめてもらいたい。

なんで100円玉しか持ってないの?”

 

というメッセージを読ませていただいた時、思わず笑ってしまった。

本当につくづく私のダンナは、救いようのないバカです。

ダンナさんの愛人さんは、元六本木のホステスさんです。

プロのハニートラップ屋さんが、一番先にチェックするのは、どの色のクレジットカードで、お支払いされるか?

です。

(それによって、トラップ中の男性の収入が分かります。)

残念だけど、100円玉ではねー。ぜんぜんまだまだ”箸にも棒にもかからないよー。”

です。

それでも私のダンナさんは、がんばった?
それが、2016年秋に起きたある事件です。

その日の朝、ダンナさんが朝の支度をし、その部屋のベットの上で、次男がミニカーで遊んでいた。

私は、次男に“朝ごはんできたよー。”と呼びに行くと、ダンナさんは、シャワーを浴びるため、その部屋をさっと出て行った。
(不倫が始まってから、ダンナさんは、毎朝、シャワーを浴びて、出勤されるようになりました。)

なにかの拍子に、ベットの上に置いてあった、ダンナさんのカバンの中に、次男のミニカーを落としてしまった。

私は、“あれ?どこにいったかな?”とカバンをゴソゴソ・・・

見つかったのは、ミニカーと大物中の大物が釣り上がって参りました!

カバンの中からは、透明ファイルに入った書類が何枚。
1枚目は、不動産会社の中古の物件の広告だった。ダンナさんは、もうその物件を内見された後のようで、赤ペンで不足説明などがダンナさんの字体で、書き加えられていた。

2枚の書類は、本契約までの入金の流れが記載されており、その日の同日午後6時、不動産会社での面談時に、頭金300万円を支払うという借契約書だった。

ちょっとまてよ・・・・。

私は、すぐに台所の上に置いてあった携帯を持ってきて、書類の全部の写真とXXX不動産の担当G氏の名刺の写真を撮りました。

何事もなかったように、ダンナさんを送り出してから、

早速、XXX不動産の担当G氏へ連絡をとった。

私:“私、本日、XXX市XX町のOOOO万円の中古一戸建ての仮契約を予定しておりますXXXの家の者なのですが、これは、本当ですか?”

G氏:そうですが・・・
(なぜか不機嫌そう。)

私:こちらの物件の資金は、私のダンナさんが出すのですか?

G氏:そのように聞いております。

私:このようなお金は、ウチには、ございませんが・・・

G氏:今の奥さんと離婚され、その財産分与で支払うとおっしゃっておられました。

私;“今の奥さん“って私のことですか?

G氏:そうなりますね。

いろいろ問答を繰り返すうちに、ダンナさんは、私と離婚し、その財産分与で、愛人さん名義で家を購入する。という計画をG氏にしていた。

私:私は、離婚する気もないですし、その財産分与で、愛人さんにお家を購入させるつもりもありません。愛人さんのご自分の資金で、家を購入されるなら、何の文句もありませんが、なぜ私が、愛人さんのために、離婚し、家を買わなければならいのですか?すみませんが、もう一度、愛人さんの銀行の残高証明などの資金のウラをとっていただけませんか?今日の仮契約はキャンセルしていただけませんか?

G氏;・・・・・

その電話は、G氏の回答を得ずに、終わった。

次に、私は、地域管轄の“警察の市民相談課“に電話した。
“(上記のような内容で)犯罪性があるとすれば、名義を愛人さんにし、妻子ある男性と関係を持ち、離婚させ、財産分与で自宅を購入させるという手口。”

一応、警察は、記録に残して下さり、

 

”それは、法律に関する事柄が多いので、無料の法律相談所の電話番号を教えるので、そちらで相談してください。”
と言われた。
法律相談所に電話してみるが、結局は、“ダンナさんに直接聞いてみるのが良い。”
というアドバイスだった。

“愛人さんの自宅購入は食い止められないのか・・・・?”

その日の6時半ごろ、ダンナさんから私の携帯に何度も電話がかかってきた。
が、私は出なかった。

ダンナさん帰宅後、
“一体、なんということをしてくれたんだー!”
“なんで、はじめにオレに聞いてくれないの?”

と、非難ゴーゴー。

なぜ私が怒られる?
“怒り“を通りこして、
手が震える・・・
“ふざ・ふざ・ふざ・ふざ・ふざけるなー!“

と顔を殴ってやりたい気持ちをおさえ、

顔をみるのも頭にくる・・・ということで、

私は、外へ散歩に出た。

 

・・・・・

結局、その日、警察からXXX不動産のG氏に連絡が行き、
“財産分与以外に、家を購入するための資金の出処がない。“ということで、その日の仮契約+頭金300万円の話しは、キャンセルされた。

 

さすが、日本の警察は、優秀だ!ありがとう!


この事件をきっかけに、
まもなく、ダンナさんは、家を出て行くことになります。

後日、ダンナさんを通じて、愛人さんから私への一言:
“みんな、奥さん(私)の言う事を信じる。”

愛人さんの一連の行為(離婚させ、その財産分与で、愛人さん名義の自宅を購入する)を、何か他に違う目的でもあったのだろうか?

いまだに、あの時、愛人さんがおっしゃった
“みんな、奥さん(私)の言う事を信じる。”
の意味が分からない。

私のダンナ様へ
愛人さんへお家をプレゼントされるのは、大変結構なことですが、100円玉でラブホテルのお代をお支払いされている方には、途方もなく、身の丈を超えた、平常心とは思えないご決断ですね。結局そのツケがみんなこちらに回ってくるのですよ。

FUZAKEUNA---------!