仕事が忙しかった&そこまで見たい作品が無かったんでスルーする事に決めたんですが…。
ROMAとランティモスの新作ぐらいは、やっぱ見とこうかなぁ〜と思ったら完売
もうどうでもいいや!ってなってたんですが、町山智浩大先生が本作パットマンをラジオで紹介をしていた&チケットを見たら結構、残ってたんで、観に行く事にしました✌️
氏曰くインドのスーパーヒーロー映画らしいのですが(確かにそうなんだけどね)、個人的にはインドの激レアさんを連れてきたでした
若林曰くの「やべぇ奴じゃねぇか!」な人のお話です。
幸せな夫婦生活を送るパッドマン(本名忘れました)は、生理中の奥さんが、生理用ナプキンの代わりに雑巾を使って止血し、ベランダで家族と過ごさなきゃいけない
ってインドのとんでも風習(インドの宗教観だからなんとも言えないですが)を見て、こりゃイカンと生理用ナプキンを買いに行きますが…。海外産のナプキンは一般人には手の届かない値段
「無いなら無いで!あるモンで作ろうぜ❗️」って手先が器用なパッドマンはDIY精神でお手製のパッドナプキンを作るのですが…。所詮は素人が作った物!即、奥さんの大事な部分が鮮血の美学に
それでも諦めないパッドマンは改良に改良を重ね、町中の女の子にアンケート用紙と共にナプキンを配りまくり、自らも常時ナプキンを装着するって「どうかしてる」行動の数々で、村を追い出されます❗️
ナプキンを完成させ、妻の愛を取り戻す為、都会に出てきたパッドマン!厳しいが実は良いヤツな大学教授と、そのキッズの協力&明らかな寸尺サギで、研究施設を作り上げ。安価にナプキンを作るノウハウを産み出します(やったぜ✌️)。インド発明大賞みたいな奨学金も貰い!海外の企業からは権利を大金で買いたいです❗️ってオファーが連発。ずっと応援してくれていた教授の娘(超美人)との恋も盛り上がり順風満帆!
全てを手に入れたパッドマン❗️その彼が選んだ選択とは…?
今年の初めに見たインド映画「ダンガル」で、引っかかった点。女性の描き方に対する疑問が、本作で氷解しました。
いまだにインドは男装女卑の面が強いのですね(都会は違うのか?映画だから誇張されてるのか?現実は分かりませんが)仕事にもつけず、経済的な自立も出来ない女性達は、一生、抜けられない負のスパイラルの中に居ます。たかが生理用品も買う事も出来ない&許されない世界でした。その世界に少しでも風穴を開け様と奮闘するのがダンガルの姉妹であり、パッドマンでした
実際、本物のパッドマンは国連で女性の地位向上についてスピーチをしています。
少女の家に忍び込んで、ナプキンを配る変態なんですがね
そして変態なのに女にモテる
映画としては前半のスローさもあって、「まぁまぁかなぁ」とは思ったんですが(とは言え十分、面白いですよ)、後半に連れて怒涛の面白さになっていくのは、インド映画が本当にハリウッド・エンディングを信じているからですね❗️あえて黄金期のハリウッド映画をマネしてみましたみたいな狙ってる感が全く無い。ど直球のハッピー・エンドを臆面もなくやり切るところに強さがありました
本当にパットマンがジェームズ・スチュアート見える
当然、歌も良いです♫
しかもまあまあなんて言いましたが、中盤以降、ラスト付近までは涙が止まりませんでした
ただ村のヤツらとか風見鶏野郎が多過ぎてラストはやや腑に落ちず。
ではまた🖐
