メキシコ麻薬戦争を描いたボーダーラインの続編❗️ちなみにこのブログの第一回目はボーダーラインでした。
一部では評価が高い続編ですが、自分は普通の出来!だけど嫌いじゃないって感じですかね
前作では超法規的なCIAの作戦に対峙して、善悪の彼岸に置かれたエミリー・ブラントの葛藤ってボーダーラインがありましたが、エミリー嬢が退場した続編はジョシュ・ブローリン&ベニチオ・デルトロってイカツイ親父達のリミット・オフな大暴れ
ノーボーダー❗️原題シカリオの意味通りの完全に殺し屋達です❗️
その点で普通のアクション映画になったかなぁ〜。
監督はドゥニ・ヴィルヌーヴにかわりイタリアのステファノ・ソリマ。カジノ利権を巡りフィクサー、政治家、マフィア、移民ヤクザが入り乱れる彼の代表作「暗黒街」!個人的には大した映画じゃないと思ってましてね
そして暗黒街で感じた不満は本作ソルジャーズ・デイでも感じました。
黒社会のボトムからトップまで描き切る手腕は大いに評価出来ますが、視点が俯瞰過ぎてキャラクターに感情移入出来ず、ストーリーも事件(出来事)の羅列になってしまう❗️
単純に善人が出てこないって意味じゃなく、ストーリーを引っ張るキャラクターも居なく、興味を引くドラマも無い。
ソルジャーズ・デイも割と暗黒街のテイストに近い映画になってしまいました
本作の脚本家テイラー・シェリダンの真価は次作あたりで問われそうですね。
確かに誰かを倒したら終わり❗️って世界じゃないなは百も承知だけど、あまりにカタルシスの無い展開
戦い続けている内に誰と戦ってるか分からなくなりドロ沼にハマっていく諜報員達。まさに死して屍拾うものなし…。って大好きな展開なのに、いまいち盛り上がらず
ちょっとお話しに核が無い気がします❗️
暴力の世界から抜け出す子供と、暴力の世界に飛び込んでいく子供と、二人の子供が出てきますが、描き込み不足で割とどうでもいい
って辛口評価になってしまうのは、やっぱり麻薬戦争ドラマの金字塔ナルコスがあるからでしょうね〜❗️
ソルジャーズ・デイ!独特の世界観は嫌いじゃないんですが、もうちょっと映画的な面白さがあったら良かったかなぁ。
追記。ボーダーラインの印象的なテーマ曲は本作でもかかります♫作曲をなさったヨハン・ヨハンソンさんが最近、お亡くなりになられました!遺作はまんまタンジェリン・ドリームなマンディになんのかな?
それではアディオス!

