中々の筆不精ぶりを発揮してしまいました!スミマセン。
ご存知の様に2018年は空前のホラー映画の当たり年
なので、ここ最近のホラー映画の感想を駆け足で!→長々、書くとネタバレになる映画ばっかしってのもある。
ヘレディタリー〜継承〜
祖母の死をきっかけに、遺された一家が超常現象的な不幸のつるべ打ちに襲われていく。
先日行われた絶叫上映が、誰も一言も発せず、終始無言のまま終わった!(らしい)ってほど絶望的な恐い、恐いホラー映画
ただホラーなのは最初と最後だけで、実は家族崩壊ドラマだったりする。そして赤い影やスペルみたいな降霊映画の新たな傑作だったりもする。
最初と最後だけでホラーで…。と書きましたが、監督のインタビューを読むと異常なほどホラーな伏線が張り巡らせれています
二回、三回と見ると面白いかも!
でも悪魔より、精神的にどうかしてる母親(リトル・ミス・サンシャインの優しいお母さんのトニ・コレット)と、人としてどうかしてる息子(ジュマンジの心優しいオタク青年のアレックス・ウルフ)、観客の8割があるシーンで『お前がかいっ❗️』ってツッコんだ(はず)、無力な父親(キレ者ヤクザ役が多いガブリエル・バーン)この三人の確執が恐い。
後、当然、次女と蟻ね
トラウマ級でした!
後、人形の家が技アリ
センス良いです
来る
突如としてやって「来る」何かに取り憑かれた新婚夫婦と、その何かに対峙する霊能者の戦いを描く!ってそんな話
ただ例の如く中島監督の「観客の半歩先に行くのが本物のクリエイターだ!」みたいな軽薄なセンスがちょっと…。ここはコクソン風、ここはゴーン・ガール風、みたいな演出面の底の浅さが散見されるのが難点!ただボニー・ピンクの使い方とかセンスの良い所も沢山、あるんですけどね。
最近のホラー映画のトレンド❗️「家族」をドラマに上手く取り込んで、日本的な問題に昇華している所は上手い❗️
それにしても妻夫木君は軽薄なクズを演じさせると、激ウマですね✌️
あと見た人の8割がビビる柴田理恵の怪演!柴田理恵をカッコイイと思う日が来るとは
タレント霊媒師みたいな設定も良いよね!
ワンパン・ガールな松たか子も雰囲気一発でカッコ良かった
ですが、岡田君、小松菜奈ちゃん、青木さんの描き込み不足は明らかにマイナスポイントかなぁ!ドラマに関わるキャラクターは雰囲気に逃がしたらダメじゃない?
あと除霊シーンも何がなんだか?で良く分からなかった!もう少しロジカルな方が説得力があるよねぇ〜。
でも超面白かったから良し👌
原作、読んでみようかなぁ
ア・ゴースト・ストーリー
あのケイシー・アフレックとルーニー・マーラが共演!って!二人合わせて10分も出番ないんじゃないの❓
交通事故で死んで幽霊になった男が、妻誰の居ない自宅で妻を待ち続ける!
オバケになると、インターステラーやメッセージみたいに、現在、過去、未来、次元は全て平行線上で、世の中怪奇現象は地縛霊!がやっているってお話。つまりオバケとはなんぞや?って事に答えを出した映画でした!
馬鹿みたいなシーツ姿の幽霊が、ずっと観てると詩的な姿に見えてきます。
それにしてもメモは何が書かれてたんだ?
って色々、語りがいがありそうな映画ですが、個人的には少しウトウトしました。
幽霊の解釈が日本的だから、日本人には分かりやすい物語かも知れませんね!雨月物語から影響を受けたそうです。ヘレディタリーのアリ・アスター監督もそうですが、向こうの人は、みんな良く日本映画を見てますよね✌️なまじの日本の映画ファンより全然、見てます!負けていられないですね
イット・カムズ ・アット・ナイト
そして〇〇したら死ぬ映画のほとんどが、家族を描いています!
ジョエル・エドーガートン主演の本作。映画の出来としては「まずまず」って所ですが、最後10分間の緊張感と不快さは
十分、観るに値します!
謎の疫病が蔓延し、人類が滅ぶ寸前の世界で、田舎の一軒家に身を潜めて暮らす家族と、そこに助けを求めてきた家族の物語。
まぁ良くあるプロットと展開、そして映画内のルールが曖昧なのが残念!感染しないためにガスマスクや手袋をしているって設定なんですが、さして理由もなく外でガスマスクを取ったり(ずっとマスクだと役者の顔が分からないって、製作上の都合しか感じられない)、そもそもイットが何を指しているのか?良く分からない。
それを描く映画ではないとは言え、あまりにも曖昧だから面白くない
ただ迫り来る終末から家族を守る為に散弾銃を振り回すジョエル・エドガートン扮する父親の姿は、現代アメリカ🇺🇸のメタファーになってるんでしょうね!そう考えると奥さんが黒人なのは。色々と解釈の余地がありそうですね
そこに面白さはありました。
バードボックス
配信当日なかなか配信されなかったんで、暇つぶしに見た「意表を突いたアホらしい作戦」って映画が邦題を除けば、スゴい良い映画だったのでオススメです!
後のSNLに繋がっていく冗談雑誌「ナショナル・ランプーン」のエディター達の話です!→ちょっとホラー映画感もある。
話をバードボックスに。
これもプロット&展開がつまらない!そして特に見せ場もない!
車がひっくり返って、車の中がスローになるシーンでビックリして、カレンダー見ちゃいました
そうしたら2018年で安心!あまりの古さに、タイムスリップしたのかと思いました
傑作「未来を生きる君たちへ」の女性監督スサンネ・ビアがメガホンを取っているのですが、残念な出来でした!
死ぬほど見飽きた立て篭もり映画の枠から出てない
まぁミストの焼き直しです。
立て篭もる人々の設定は、ありきたりな感じですが役者陣は豪華です!ムーンライトの人、アニマル・キングダムの人、パティケイク$の人、ブルーリベンジの人、そしてマルコヴィッチの穴の人です!→ジョン・マルコヴィッチですね
この手の映画に、終末論者のフリーターやイラク帰りのヤツが出てくると、また出てきやがったか
としか感じない自分がいます!
またサンドラ・ブロックが超イヤな奴でねぇ〜
なんも共感出来ない。
ラストの取ってつけた最期のユートピア感といい、なんかどうでも良い映画だったなぁ🎞
ちなみにヘレディタリー、ア・ゴーストストーリー、イット・カムズ ・アット・ナイトは話題のA24製作作品
これからもこの会社の映画は要チェックですね。
おしまい!
明日は2018年。ベスト10を発表します!→多分、ベスト20になる




