「仲間」の大事さ | デスペラード・ミズタの発達障害ラジオパーソナリティー奮闘記

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発達障害(ADHD)持ちで精神障がい者三級の手帳を持っています。仕事は交通誘導警備員として働いています。発達障害があっても一般社会で生きて行けることを証明していくためにブログ発信しています!よろしくお願いいたしますm(__)m

先月22日に出場したボクシング大会「HOZUMI HASEGAWA CUP」で判定勝ちできた。

何度も書いて申し訳ないが、2年前にアマチュアジムのスパーリング大会に参加させていただいたものの、当時いた警備会社が人手不足のため、多忙だった上に僕自身が悪く言ってしまえばなめてた部分があった。

そんな状態なのでまともに準備もできてないままスパーリング大会に出場して秒殺KO負けを喫した上に試合の約3ヶ月後にごく軽度の慢性硬膜下血腫が判明して入院・手術したが、3日で退院できた。

手術から約半年後のCT検査で主治医から完治宣言頂いてそれ以来、後遺症など全く出ていない。

しかし軽い重い関係なく「硬膜下血腫」になってしまったらどこのジムも実践練習はもちろん、マスボクシングもやらせてもらえなくなった。

諦めきれなかったところにラジオを通じて今の指導者の方と知り合って僕が慢性硬膜下血腫になって現在は完治しているということを理解してもらった上で実践練習やらせてもらっている。

今の指導者の方と出会ってなかったら、試合に出ることは諦めざるを得ないところだった。

当初は5月のオヤジファイト大阪大会に出場予定だったが、対戦相手が元プロボクサーだったため、6月の「HOZUMI HASEGAWA CUP」に回ることになった。

やはり40代で体重50キロ台となると元プロボクサーか他の格闘技の熟練者しか基本的にいないことがわかった。

それで「HOZUMI HASEGAWA CUP」では逆に増量して61キロ〜65キロ級でエントリーすることになった。

昨年11月から今の指導者の方のところで実践練習始めて試合出場を前提とした練習になったので、今年の元旦から原則日曜日を除いて毎朝、朝ランを必ずやることにした。

今回の試合で「準備」「継続」「仲間」が本当に大事だと心から思った。

今の指導者のところで同じくオヤジファイト目指している方との出会いがあって毎週のようにスパーリングで拳を交えていくうちに「絆」ができてきた。

今回は僕だけの力では勝てなかったと思う。一緒にスパーリングしてくれた仲間がいたからこそ勝てたと断言できる。

今後、ボクシングやる方から離れることになったとしても今のチームの「絆」は変わらないと思う。

まだ正式決定ではないが9月に行われるオヤジファイト加古川大会に向けてしっかり走ります‼️

※シルバーのヘッドギアでパンチ決められてるのがミズタです😅