なぜオヤジファイト出場にこだわるのか? | デスペラード・ミズタの発達障害ラジオパーソナリティー奮闘記

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発達障害(ADHD)持ちで精神障がい者三級の手帳を持っています。仕事は交通誘導警備員として働いています。発達障害があっても一般社会で生きて行けることを証明していくためにブログ発信しています!よろしくお願いいたしますm(__)m

形はどうあれオヤジファイト出場を指導者の方から認めて頂けた。

当然、殴り合うスポーツの上に特に僕の場合は頭を怪我した経歴があるので、出たい!と言ってそう簡単に認めてもらえる訳はない。

指導者の方の方針で大阪の某プロのボクシングジムで2回、ガチスパーリングやらせてもらった。

1回目はそう問題なくパンチも芯でもらわなかったのだが、2回目はこれで合否が決まる!と思って緊張してしまった上に1回目のデキがそこそこ良かったので、某プロのボクシングジムの会長さんも格上の相手をぶつけてきはった。

案の定、ほぼ何もできなかった上にフラッシュダウン(足が滑ったところにパンチを貰ってダウン)を喫してしまった。

そこで相手の方が拳を痛めてしまって急遽、1回目に相手してもらった方に途中から変更になった。

1回目の時で僕の癖を読まれてしまってほぼ何も出来なかった。でもフラッシュダウン以外はパンチはまともには貰わなかった。

なぜそこまでして試合にこだわるのか?というツッコミはもちろんあると思う。

今年で48になるが、これまで死ぬ気になって何かに取り組んだ!と言い切れるものが1つもない。

これから50代に向けてただの警備員に戻るにしても重要な役職に就くくらいの真の実力をつける、または警備の仕事以外に行くにしても覚悟を持ってできるのか?と言えば現状言えない。

ここで死ぬ気になって試合出場に向けて取り組んだら勝ち負けはひとまず置いといて今後の僕の人生が変わる予感がしているからだ。

とにかく今回の試合を機に今後の自分の人生を変えたい!と思ったので今回のオヤジファイトの話しを頂いた時に頭の怪我歴のことを正直に話した上で出場目指すことになった。

今は試合後のことは敢えて何も考えず5月26日の試合のことだけを考えて残り期間、死ぬ気になってトレーニングします!!