捨てる神あれば拾う神あり!! | デスペラード・ミズタの発達障害ラジオパーソナリティー奮闘記

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発達障害(ADHD)持ちで精神障がい者三級の手帳を持っています。仕事は交通誘導警備員として働いています。発達障害があっても一般社会で生きて行けることを証明していくためにブログ発信しています!よろしくお願いいたしますm(__)m

昨日、今月から配属になった大阪市内の交通誘導二級資格者指定区域の建築現場の現場監督さんがウチの警備会社に「ミズタを外して欲しい!」と電話があったらしい。

確かに僕の警備経験の大半は店舗駐車場誘導警備なのと先月までの警備会社は店舗メインの建築現場と工事現場の片側交互通行の応援要員だったので、建築現場の経験は薄い。

なので不慣れなところがあって至らなかったところはあったのは認める。しかし、前のブログに書いた通り、現場監督さんが悪い意味での昔ながらの職人気質の方でやることなすこと怒鳴ってくるので、できるもんもできない状態になっていた。

今だから書くが仕事の現場到着前には毎日の儀式である極度の腹痛との戦いだった。

でも今の警備会社側は現場監督さんの性格を知ってはるので「何かあったら言うてきてや!」と言ってもらっていた。

目安として今月いっぱい頑張ってそれでも状況が変わらなかったら会社にお願いして配属先変えてもらうようお願いする予定だった。

昨日、仕事終わってから会社から僕の方に電話があって昨日までの現場クビ宣告受けたことと、ひと足先に組んだ警備員さんが「ミズタさん、かわいそ過ぎますよ!あれだけボロカス言われたらできるもんもできる訳ないですよ!」と報告を入れてはったらしい。

その警備員さんに感謝しかない。会社側も最大限の理解を示してくれはってよく頑張ってくれました!と言ってもらえた。

来月半ばから交通誘導資格者指定区域現場がスタートする予定らしく、そこの現場をお願いしたい!と言っていただけた。

それまで間が空くのでその間、働かないという訳にはいかないので、繋ぎで交通誘導資格者指定区域ではないですが常駐の方がいるので補佐としてどうですか?と依頼を受けた。

もちろん即でお願いします!と即答した。今回の件があったにも関わらずここまで僕を買ってくださっている今の警備会社に本当に感謝しかない。

即でこういう対処してくれはったということは僕が配属される前の人もおそらく同じ目に遭っていた可能性が大であることは容易に想像できた。

本当に僕は人に恵まれている。1番デカかったのは前述した組んだ警備員さんがひと足先に会社に心配して報告入れてくださっていたことだ。

しかし昨日はこれまでの精神的ダメージが一気に出て今日は休みなので気の済むまでやけ酒飲んだ。もちろん今までみたいにSNSに不適切な投稿しないことを自分自身に約束した上で。

今日もまだ精神的ダメージが抜けないので今日の休日は完全オフにすることにした。十三ビジットボックスでトレーニング行こうと思ったが明日行くことにした。

現場監督さんだけのせいにすることなく、自分の警備の技術を今一度、見直すためにも明日からの新天地頑張ります!!

まさしく「捨てる神あれば拾う神あり」になった。