イライラの正体 | デスペラード・ミズタの発達障害ラジオパーソナリティー奮闘記

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発達障害(ADHD)持ちで精神障がい者三級の手帳を持っています。仕事は交通誘導警備員として働いています。発達障害があっても一般社会で生きて行けることを証明していくためにブログ発信しています!よろしくお願いいたしますm(__)m

ここ最近、仕事にプライベートに些細なことでぶちギレてしまっていた。
先日、仕事で駐車違反した客に注意しようとしたらケンカ売られた。僕はあくまで警備員で警官ではないので、その客に命令することはできない。あくまでそこは駐車違反になりますのでできたら移動お願いいたします、までしか言えない。聞かなかったらほっとくか店に報告入れるかのどちらかだ。
ケンカ売ってきた客に対して持ってた誘導灯叩きつけて応戦してしまい、口論になってしまった。これは警備員としてはやっちゃいけないことをやってしまった。もしそのチンピラが店にチクったら僕のクビは一発で飛ぶ。
幸い、その客は店にクレーム言わなかったためおとがめはなかったが、もしこのようなことが続くと本当に一発でレッドカードだ。
昨日、認知症のオヤジの面会行った時もぶちギレてしまった。オヤジは認知症なので言うことは毎回決まっている。今から帰るから鍵持ってこい!か銀行の通帳と印鑑持ってこい!のどちらかだ。
いつもならやり過ごしていたのだが、昨日は思いきりぶちギレてしまった。
しかし、ここのところのイライラの正体がわかってきた。今年で40になる。寿命が80としたら残り半分終わったことになる。今の人生に満足しているのか?このままの人生でいいのか?警備一本で定年でいいのか?と知らず知らず自問自答するようになっていた。
答えはノーだ。全く満足していない。実際にできるできないは抜きにして本当にやりたいことはうつ病で苦しんでいる人の手助けをしたいというのが本心だ。
なので残りの人生、あと半分だ。誰が何と言おうが何が何と言おうがやりたいことやって悔いのない人生にしたい。
やらないで後悔するより、やって後悔したい。僕の答えはこうだ。そのためにもどうやれば自分の夢に向かえるのか正面から考えていきたい。