プロレス八百長説について | デスペラード・ミズタの発達障害ラジオパーソナリティー奮闘記

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発達障害(ADHD)持ちで精神障がい者三級の手帳を持っています。仕事は交通誘導警備員として働いています。発達障害があっても一般社会で生きて行けることを証明していくためにブログ発信しています!よろしくお願いいたしますm(__)m

2月に女子プロレスでルール無視した殴り合いで相手が顔面骨折などの重症負い、その後、加害者が被害者の入院先に見舞いに訪れて握手して和解したという情報が出た後あたりにやはりプロレスは八百長か?という風潮が流れた。
これに対して新日本プロレスの小島聡選手がツイッターで「プロレスが八百長なら怪我人が出るはずがない。プロレスが八百長なら死者が出るはずがない、プロレスが八百長なら誰でもできる。」と反論した。
まさしくその通りだ。確かにプロレスは相手の技をスカさず受けに受けて技を魅せるショーである。そしてあらかじめ勝敗も決まっている。相手の必殺技を食らったら基本的にそこでカウント3だ。
でもジュニアの選手なら場外へアクロバティックな飛び技やヘビー級でも垂直落下や雪崩式の技など超危険な技も極限にまで受ける。なので小島選手の言う通り、プロレスが八百長なら怪我人は出ないし、身体鍛えてない人でもできるということになる。
一時期流行った長州小力の西口プロレスは堂々とプロレスごっこ団体で台本通り動いていると公言していたが、確かに西口プロレスは笑いを求める目的なので怪我人も出ないし、身体鍛えてなくてもできる。
結論はプロレスは八百長ではなく相手の技を極限にまで魅せるショーである。なので身体鍛えてないとできないし、技を受ける技術がないとできない。
2月の女子プロレスの凄惨試合でプロレスブームに水を差されてしまったのは残念だ。