不知火慕情 （有明の女）

不知火慕情 （有明の女）

 

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子供の頃に聞いた不知火の話しと不知火の響きが印象に残り

行ったことのない土地のご当地ソングをイメージだけで描きました。

 

１. たった一度の 　　めぐり逢い 

恋の不知火 　　我が胸に 

そっと残して 　　あー消えた女ひと

哀愁ただよう 　　有明の海は

わたしと 　　同じだと 

２. 寄せるさざ波 　　返す波 

心ひかれて 　　漕ぎ出せば 　　

沖の不知火 　　あー見えやせぬ 

声をかぎりと 　　有明の海に 

立たずみ 　　君を呼ぶ 

３. 風の噂も 　　潮の香も 

なぜか冷たく 　　身にしみる 

とどけ悲嘆の 　　あーこの慕情 

あふれる涙を 　　有明の海に 

ぶっけて　　男泣き

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