昨日は動物対話お話会でした。
私はお話会にかぎらず、いつもまずは「飼主さんの幸せ」を優先してお伝えします。
ペットとコミュニケーションをする(動物対話)目的は、お互いの関係性を深めることで、そのための一番の近道が自分を整えることだと考えているからです。
昨日の話の中で、揺らいでしまった時、私はよくアニメを見ますよーという話をしたので、今日はそれについて。
これまでにもここで何度かマンガやらアニメの話を書きました。
もやもやっとした時、私にとって、それは自分の中に「在る」ものを思い出せることです。
心が疲れてる時って他人と自分を比較して「ない」に注目しています。
持ってない
わからない
できない
そればかりになってて「自分」がどこかにいっちゃってる。
会社で働いてると、そんなのばっかりですよね。ないものを見つけて努力するのが正しいとされてきたから。
できないのは、がんばれない自分がダメだからだと思うように習慣づけされてきたんです。
でも全員が同じように100%なんてありえないし、それは人間じゃなくても、きっとそのうち機械がやってくれるし。
そんな集団、全然おもしろくないし。
ずれてる軸を戻すには、自分の中に在るものを思い出せばいい。
たとえば、子どもの頃、親に言われた言葉とその中にある思い。
早く寝なさい
学校で何かあった?
ちゃんとご飯たべてる?
遠足前日に友達とお菓子を買いに行ったワクワク
初めて子供同士で電車に乗って遊びに行ったドキドキ
好きな人と電話で話した高揚感
うちの子との出会いのキラキラ
肌寒い朝晩に、ふと気付くおみそ汁の匂い
運動会の朝、見上げた空の抜けるような青さ
あたりまえに、そばにいてくれた人達との別れの喪失感と
愛しい存在が目の前にいてくれる(いてくれた)、めまいがするほどの幸福感
この愛しさを伝えたいという思い
過去も現在もなく、その思いはすべて、今この瞬間、そして未来にも自分の中にあるもの。
漫画ってそういう忘れがちな、「在る」ことがたーくさん出てきます。
ダーって泣きながら、横にいる猫を抱っこしようとして「またかよ」って横目で見られる。
それもまた愛しい幸福な今。
そういうものを思い出していくと、もやもやが晴れていって次は何をしよう、と自然に思えてきます。
好きなことをやるとこんな効果があるというお話でした。
最後に「フルーツバスケット」から好きな言葉をご紹介。
この漫画は、1998年から2006年まで連載され、世界累計3000万部を超える人気作品。2001年、2019年にはアニメ化もされています。
【誰かを大切に想うのは辛い時もあって寂しくもなったりもして、でも嬉しくしてくれるものよね】


