オリンピックイヤーの今年の1月は雨・雨・雨で茨城県では観測史上最多の雨が降っている。
年間降雨量は1500㎜前後の年が多いが、どこで帳尻を合わせてくるのだろう!
雪が少ないと言う事は水不足になり、僕らの主食であるお米が心配だ!
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つくば市でも台風24号の影響で塩害が発生する程、最近の台風の勢いは恐ろしい。
台風関連の記事でも近年の台風は想定外の進路が相次いていると良くみかける。特に最近は気圧や偏西風の要因が複雑で夏場は迷走し秋は日本に接近の傾向が強い。
赤道に近い熱帯の海上で生まれた台風は反時計回りに渦を巻いている。回転するコマと似ていて、そのままではほとんど動かず、地球の自転の影響でゆっくり北上するだけだ。周囲で風が吹くと、台風はそれに流されて動く。
風に流され進む赤道の北側、緯度が約25度以下の地域では、貿易風という東風が吹いている。生まれたばかりの台風は貿易風に流されてまず西へ進む。日本に夏をもたらす太平洋高気圧の風に乗ると、右にカーブするように進む。高気圧では、時計回りに風が吹き出しており、へりで特に風が強い。
日本に近づくと、上空5千から1万メートル付近を吹く偏西風の影響を受け、向きを北東に変える。偏西風はジェット気流とも呼ばれ、秒速50メートルを超すこともある猛烈な風だ。偏西風に流された台風はスピードを上げて一気に北東へ進む。「速いと、衰える前に各地に到達するため被害が大きくなりやすい」
日本に接近、上陸するかは、太平洋高気圧や偏西風の位置と強さで決まる。夏の間に日本を覆っていた太平洋高気圧は秋が近づくにつれ、勢力が衰えて東へ引っ込む。西や北西のへりがちょうど日本にかかるようになり、台風が日本に近づきやすくなる。
夏のころは偏西風が日本から離れた北の上空を吹くことが多いため、日本に近づく台風は迷走しやすい。「太平洋高気圧のへりを吹く風はそれほど強くなく、周囲に強い風の影響を受けやすい」
例えば7月下旬、北上していた台風12号は日本に近づくと西へ向かい、紀伊半島の東から上陸し中国、九州地方へ抜けた。上陸後に西へ横断した台風は1951年の統計開始以来初めてだ。さらに九州の南の海上で1回転し、東シナ海へ抜けた。太平洋高気圧の勢力が一時的に弱くなって東へ引っ込んだことに加え、日本の南に入り込んだ寒冷渦と呼ばれる上空に発生した空気の渦が影響した。
寒冷渦は偏西風が大きく蛇行し、一部が切り離されてできた低気圧で、反時計回りに渦巻いている。近づいた台風12号が引き寄せられるように北上し、渦の流れに沿って西ヘコースを変えた。九州の南海上で回転したのも、台風12号を西へ向かわせた後に西南西へ動いた寒冷渦のためだ。
その次に来た台風13号は関東地方に近づいてきても、周囲の風が弱かったため時速15
キロメートルと自転車並みの速さだった。ちょうど太平洋高気圧が東へ引っ込み、大陸からはチベット高気圧が張り出してきていた。2つの高気圧の間をゆっくりと北上した。
似たような高気圧の配置は2016年8月にもあった。発生した7つの台風のうち5つが北へ進み、北海道や東北に接近して大雨を降らせた。河川が氾濫し、ジャガイモなどの畑が水浸しになり、農作物が大きな被害を受けた。
正確な予測困難
台風24号は秋台風の典型的な進路をたどったが、予想は大きく変わった。9月23日ご
ろは台湾へほぼ真っすぐ動くとみられていたが、沖縄の南の海上に来たころには日本を縦断する進路に変わった。進路予測は様々な要因が絡むため、直前にならないと正確な予測は難しい。17年の台風の3日先の予想と実際の進路とのズレは、平均で約248キロメートルあった。
18年は11日までに5つの台風が上陸した。04年の10個、1993・2016年の6個に次ぐ。
「10月の台風は日本に近づきやすい」もうしばらくは台風情報に耳を傾けた方がよさそうだ。
数年ぶりの投稿です。以前取引先の方からご指摘ありましてブログを投稿します。Tさんご指摘ありがとうございます。!
私も天気予報で結構悩みますが結構皆様に知られていない予報を最近しりましたので、参考にして下さい。
天気予報は基本的に「Yahoo!天気」、「goo天気」、「エキサイト天気」、「Mapion天気予報」、「livedoor天気予報」、「@nifty天気予報」といった天気予報サイトがありますが、大きく分けて気象庁と気象協会とウエザーニーズの三種類から枝分かれしています。
そこにもう一つ今回紹介するサイトが細かに天気を知ることができる「GPV気象予報」です。これは、気象庁や米国海洋大気局等の気象予測モデルをスーパーコンピュータで計算し、その予測値を地図上に表示させたものらしいです。この4種類を選び、又微気候的に当たるサイトをチェックしてみて下さい。最後は決断ですね!