黒歴史の廃棄処理場 -14ページ目

黒歴史の廃棄処理場

かつて、一人の男が作り続けていた黒歴史の墓場。

一部15禁程度の描写があるので、(整理はしたが)閲覧注意。
そうでなくても、公開しているのは黒歴史。帰るなら左上。

それでも、と言う方はごゆっくりどうぞ。

「あー、悪い。ちょっと殴ってもらえる?」


突如、殴ってくれと申し立てる逸見。

対し、目を丸くする綾織。何があったのか、と考えるも殴るなんてことは考えたことが無かった。


「なっ、いきなりどうした!?」

「いや、色々思い出すと、悪いことしたなーって。」

「何だよ急に!?」

「最初の頃は、あんたのことなんてすっかり忘れててさ。」


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「仕方ないだろ、お前のキャラが定まってなかったんだから。」

「オイ。だが、設定が固まってなかったってのはあるよな。」

「短期で仕上たものでもないしな。」

「まぁ、プロじゃないし。」


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「良い、良い!そんなことぐらい!それって、昔の私じゃなくて今の私を見てくれてるって事だろ?」

「そうやって寛容すぎるところにも甘えてきたからな。ホント、悪かったな、今まで。」


綾織は逸見の顔を覗き込む。


「お前、変だぞ。そんなに気にしなくて良いって!」

「そう言われても。」

「それに、私はお前を殴りたくないしな。」

「ん・・・そうか。いや、悪い。ちょっと飲みすぎたらしい。」


やれやれ、と逸見は頭を振る。


「全く、思い出せば出すほど申し訳ないことばかり。なのに、ロクに謝罪も出来ないんだからな。」

「感謝してることなんて、お互い様だろ?」

「んー・・・まぁ。」

「それでも、って言うなら、目一杯甘えさせてくれ!」

「寄るな酔っ払い。」


テーブルの上にアルコールの缶を置く。

口では寄るなと言いながらも、受け止められるように両手を開けているのであった。



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最初から読み返すと、所々逸見さんに認知症の疑いが・・・

あちらこちら、主に過去との整合性で矛盾が生じております修正はしない

でも、学生時代の親友に「あんまり話したことなかったな」ってどうなんよ。新しい方を正史にするけども