エレーヌ・ランデモア著

翻訳本は2025年11月に勁草書房から。

その後 Open Democracy を出版しているが

邦訳はまだ。

こちらには抽選制議会について詳しく記し

積極的に推進しようとしているようだ。

 

同じ勁草書房から2022年8月に出されたのが

ジェイソン・ブレナンの『アゲインスト・

デモクラシー』

エピストクラシー(知者代表政)の立場。

彼の批判するデモクラシーはどこまでも

エレクトクラシー(選挙代表政)。

 

選挙代表政も知者代表政も擬制の民主主義、

というより民主主義ではない。どころか

民主主義の敵。

 

その内容について、このブログで書いてきた。

 

議会で論議(熟議)する時、求められるのは

自分の考えに固執することなく、人の見解を

謙虚に聞く姿勢(態度)である。

多くの人が議論する場合、補整し妥協する

ことがなければ、結論を得ることはできない。

多数決は民主的とは言えない。