招魂は神道にはない。

招魂の淵源は朝鮮儒教である。

それが日本古来の神道を装っているから

カルトなのだ。

怨霊信仰の歴史から靖国を考える人がいるが、

英霊を怨霊にするのか。

(怨霊になっているかもしれない。しなくても

 いいバカげた戦争で死ななくてもいいのに

 死んだのだから、殺されたのだから。むろん

 靖国の趣旨はそうではない。)

軍人の追悼施設というより、その本音として、

戦争で死んだ兵隊を背後霊にして戦争を強力に

推進する施設だったのである。

管轄は帝国陸海軍。敗戦で帝国陸海軍は解体

されても、靖国は残る。

大戦の原因は中国にあり、アメリカへの宣戦

布告はやむを得なかった、日本に非はない、

とする遊就館も残る。

英霊を祀るとはそういうことなのである。

 

日本が関わる戦争の死者全員を追悼する施設は

ない。これは許されないことだ。

明治以降の戦争を否定し懺悔し、二度と戦争は

起こさないと誓う場所が、国の施設として

なければならない。しかし、今に至るもない。

あきれはてた話である。

靖国がその施設になることはあり得ない。

上記の施設と靖国はその思想・精神において、

真反対、180度逆なのである。

靖国は戦後すぐ帝国陸海軍解体と同時に、その

施設として解体撤去すべきだった。

 

戦争は起こさなくても起こされることはある。

その場合、しっかり対応できることは必要

不可欠。

その区別ができないのが憲法九条カルト。

 

戦争、軍備、核兵器をなくすためには、

世界政府を成立させるしかない。

 

靖国も九条キョウ(このキョウには強ではなく

狂を当ててもいいぐらいだ)信もオウム真理教

や統一教会と同じでカルトだから何を言っても

ダメ。