計画細胞(プラーヌン クスツェレ)や
液体民主主義。
『市民討議による民主主義の再生
(プラーヌンクスツェレの特徴・機能・展望)』
ペーター・C.ディーネル著 篠籐 明徳訳
2012年2月刊 イマジン出版
行きづまっている民主主義を何とかしよう
という試み。
残念なことに、議員や首長を選挙で選んだうえ
でのこと。
立法や行政を補完して少しはいいものにしよう
ということなのだが・・・
結局、選挙と政党を認めていてはどうにも
なりません。
レイブルックの『選挙制を疑う』では、
議員は抽選で選びましょうということ
なのだが、「多体抽選制」というものを出す。
議題評議会 利害関心パネル 審査パネル
政策陪審員 規則評議会 監視評議会
六種類の異なる立法機関
そんなめんどうなことをしてどうなるのか。