それは中華民国(台湾)による中国本土併合

(統一)ではあっても、その逆ではない。

戦前の日本の中国侵略がなければ、

平然と多くの人民を死に至らしめるような

毛沢東の中国共産党が、

中国本土を支配することにはならなかった。

日本軍が毛沢東中国の生みの親なのである。

戦前の日本の責任をよく認識する人たちが

台湾を支援するのは当然である。

(皮肉ではなく。)

 

1860年代、徳川政権が崩壊しないで、

清、朝鮮と同盟し、ロシアを含む西欧列強に

対抗することができていれば、

日清戦争はなく、日露戦争があるとしても、

清・朝鮮・日本とロシアの戦争になっていた。

前線には清と朝鮮、後衛に日本。

前線の指導を日本がすることにはなるだろう。

 

当時の中国、韓国は最低最悪である。

そこを、ガマンにガマンをして、

長い年月つきあってきた同朋として、

見捨てなければ、

韓国併合も中国侵略もなかった。

日本がロシアと単独で戦争することもない。

 

徳川幕府は自然死直前、

ムリなく終わらせていれば、

明治維新政府による軍国主義日本には

ならなかった。

260年余の平和な江戸時代の延長上の

日本にはなっても。

 

つくづく〈明治〉は日本史上、最悪である。

西欧にかぶれて、他国と戦争する日本を

つくりあげたのが〈明治〉である。