伊坂幸太郎著《バイバイ、ブラックバード》
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平たく言うと、どーしょもない男が借金故に更にうっかり闇の組織の機嫌損ね「あのバス」に乗せられるまでの話。
5股に気づけばなってたという、その5人の女性たちにお別れをキチンとしておきたいと会いに行く各エピソードで話は進んでいく。
その際、監視のためにつけられたのは、大きくて強い常識知らずの無敵な繭美。
自分の辞書にないものとして黒く塗りつぶしてある辞書を常に持って歩いている。
ヘビーな状況の割に、この2人の徐々に分かり合っていくのにホッコリするし、
このどーーしょもない男が素直過ぎて、人間くさくて、憎めない。むしろ好きになってく。
あーぁと思いながら応援してしまった。
結局、「あのバス」に乗るとどうなるのか、繭美は間に合ったのかは謎のまま。