三浦しをん著 《舟を編む》
アキさんにお借りして読んだ~
感謝っ![]()
硬い話かと思ったら、けっこう笑わせられた。
人間度を越して真剣になると面白いんだね。
辞書の作り方なんて考えたことなかったので、言葉の一つ一つを丁寧に考える方法を教えてもらった感じ。
まじめの変人と言われるまでの、言葉への入れ込みよう。
その真摯な態度に知らぬ間に魅せられて、影響を受けていく。
言葉、仲間、夫婦の愛がたっぷりなお話だった。
目線が荒木、まじめ、西岡、岸辺と変わっていくのも楽しかった。
装丁は『大渡海』のイメージのままなので、読み終わって「そっか~~」とまじまじと眺めてしまった。
余談だけれど、以前ある人に「君は情は深いが去り際の良い女だな」と言われたことがあった。
が、どうやらこの本に出てくる印刷会社の部長の台詞を引用したようだ。
部長のは理想の辞書の紙を「情は深いが去り際がきれいな女」と表現したのだけれど。。。