やっぱり暖冬?
土曜日は久しぶりにすごい雪でした。雨からみぞれ、雪に変わったので、シャーベット状の路面の上に新しい雪が積もり路面の状況は最悪。すべてがスローペースで進みました。
今日はとてもいい天気!雪もすっかりとけてうきうきしてきます。
久しぶりに庭の観察。
まだ2月なのに春の兆候を見つけました。
日だまり一等地で咲くオオイヌノフグリ。
今朝も霜がひどく凍っていたのに、元気に咲いているねえ。
昨年秋に分球して植え替えたラッパズイセン。
いつも春一番乗りで咲いてくれます。
芽が出ているのは知っていたけれど、じっくり見てみると。。。。
花芽を発見。
いったいいつ咲く気なの???
平均的には暖冬傾向かもしれないけれど、気温の高低差の振れ幅が大きくなってきているような気がします。
(といっても、仙台に住んでまだ4回目の冬)
それにしても春が待ち遠しいです。
ポットあげ終了!(ビオラ)
プラグトレイに植えていたビオラが、だいぶん大きくなったのと、アブラムシが付いて管理がしにくくなったので
2号ポットに移植しました。今日は暖かくて作業がはかどりましたよ。
3号ポットに移植するほど根が回っていないと予測していましたが、的中。
ビートバンからプラグトレイに移植したときの用土があまりよくなかったかも。
ホームセンターで買った格安の培養土でしたが、木の枝のようなこなれていないものがゴロゴロとしている土でした。やっぱり初期成育にはいい土を使った方がいいのかしら。
昨年はタキイの育苗用土を使ったのですが、結果はよかったので。
夜間室内育苗も根張りの悪い原因になっているのかもしれません。寒さにもあわせて鍛えないと?いけないかな?日中は極力外に出しているのですがねえ。
プラグトレイからポットに移しただけなのに、なんだかしっかりした苗に見えてきました。すこしスペースが出来てゆったりしたからかな?
一週間ほどこの2号ポットで様子を見て、あとは霜よけだけして夜間も外に出そうと思います。
これ以上大きくなったら出窓にはおけないよ(>_<)~
元気に育ってほしいなあ。一番元気なのは昨年自然交配でこぼれ種からそだったものから採種したF2。
もともとこぼれ種から育っただけあって、とても生育がいいです。
今度はどんな花を見せてくれるのかな。
今日ポットを買いに行ったガーデンセンターで、宿根ビオラ(コルビネ)、お買い得になっていた「ラ・ビオラ軽井沢」シリーズ、見元さんのビオラをいくつか購入。
ビオラタワーかリースを作ろうかしらん。
今週は暖かい日が続きそう。
おお、バラの剪定もしなければ。
花とともだち
ブログを開設して、いきなり記事を書き始めてしまったので、今日は私と花とのいい関係について少し書いてみよう。
子どものころから植物が大好きだった。小学館の植物の図鑑を買ってもらい、飽きもせず眺めていた。
そのころの図鑑は写真は少なく、綺麗で正確なイラストで花を描写してあった。
母も花が大好きだったのだが、母の親友が大の植物好きで、家に遊びに来るときにはいつも鉢花を持ってきてくれた。種類はさまざま。蘭から観葉植物まで。。。私もいつも楽しみにしていたのを覚えている。
今私がいろんな花を知っているのは、その母のお友達のお陰。おばちゃん、元気かなあ。
住んでいたところがずっと集合住宅だったにもかかわらず、なぜかいつも植物を植えることの出来る(地植え出来る)スペースに恵まれていた。子どものころも、結婚してからも。
結婚して住んだ官舎はぼろぼろな建物だったけれど、なんと環境整備のために、各世帯に割り当て花壇があった。畳一畳弱のスペースだったがまた、植物を育てることが出来てうれしかった。
そして、仙台に引っ越してきて、今度は自分の庭ができた。スペースは限られるが。
全く知らない土地に来た寂しさ、不安を花たちが慰めてくれた。
いやなことがあっても、庭に出るとリフレッシュできた。
世話をすればするほど応えて綺麗に咲いてくれた。
そのうち、花を通じて少しずつ近所に友人も出来た。
やっぱり花は私のともだち。ずっとともだち。