3日目、4月15日(火曜日)です。
伊根の舟屋を後にし、天橋立へと向かいます。
8.天橋立(京都府宮津市大垣・文殊)
日本三景(天橋立・宮城県の松島・広島県の宮島)に数えられる奇跡の絶景。宮津湾と内海の阿蘇海を隔てる砂州で、潮の満ち引きや流れ込む砂などによって形成された。
古くは『古事記』に記述があり、イザナギとイザナミが天から降り立った場所である「天浮橋」は、天橋立のことを指しているという説が。『丹後国風土記』では、天と地をつなぐはしごが倒れて天橋立になったという言い伝えもある。
(下の一連の写真は、「るるぶ&more」より借用)
天橋立といえば、龍が天へ舞い上がるような景観で有名な「股のぞき」。
昼食は、旅行会社の立ち寄り施設でオプション昼食。和風会席料理で満腹!
レストランから、海の向こうに天橋立の松並木が見えます。
レストランの屋上から見る、松並木です。
曇っていましたが、時々太陽が出る天候状態です。天橋立傘松(かさまつ)公園に行くには、リフトかケーブルで。リフトが強風のため運航停止。ケーブル(4分)で登りました。
※天橋立傘松公園:「股のぞき」発祥の地として古くから知られるスポット。開放感あふれるスカイデッキから眺める天橋立は松並木が一直線に続き、まさに天に架かる橋のよう。
奇跡のように晴れて、天橋立がよく眺めました。これで、「日本三景」は全部見たことになります。良かった!
「股のぞき」も体験しました。
ここにもインバウンドの波が・・・。
帰りの途中、「元伊勢 籠神社(もといせ このじんじゃ)」に参拝しました。
※元伊勢 籠神社:養老3年(719年)に奥宮・眞名井(まない)神社がある場所から、現在地に本宮を遷して創建。伊勢の神宮に祀られる天照大神と豊受大神(とようけおおみかみ)がこの地から遷られたと伝わることから「元伊勢」とよばれる。
これで旅は終わり。天橋立から新幹線「米原駅」まで、北陸自動車道経由で帰りました。最後のお土産購入地「賤ヶ岳SA」でお買い物。北陸のお土産をゲット。「福井 羽二重ぱんけーき」が美味しいです。
5年半ぶりのツアー旅行。旅行会社の添乗員さん、バスの運転手さん、ツアー旅行を一緒に楽しんだ皆さん、ありがとうございました。おかげで楽しい旅になりました。
(ブログをお読みになった皆さん、長きにわたり、ありがとうございました)