藤本壮介の建築
原初・未来・森
2025年大阪・関西万博の象徴
大屋根リングの設計者
藤本壮介さんの初の大規模個展
活動初期から
世界各地で現在進行中のプロジェクトまで
約30年にわたる
主要プロジェクトを紹介
はじめのセクションが
100を超えるプロジェクトを紹介する
すごい数の展示
圧倒される
台湾カフェ
テヘランのベネトンプロジェクト
構想ということは実現してない?
ベオグラードの施設
構想
実際こんな施設があったら
私は絶対迷っちゃいそう
ポスターで気になってたこれ
フランスのモンペリエにある
ラルブル・ブラン(白い樹)
近くに写真もあって
ちゃんと実在する建物らしい
いつか見に行ってみたい
横浜のユニクロパーク
これはいつでも行けるね
日仏学院
こちらは去年訪問しました
この方の作品だったんですね
見る角度は違うけど
こんなところでした
太宰府天満宮の仮殿
仮殿なので見れるのは2026年まで
見れる機会があるかしら
関西万博の大屋根リングの模型
福岡の明治公園
2026年竣工予定
大屋根リングに発想が似てるかも
飛騨古川駅
2028年竣工予定
仙台市国際センター駅北地区複合施設
いったいどんな建物なのか
これ見ても凡人は想像できない
進んでいくと大屋根リング
大きいと思ったら
実物大のモックアップ
いや、実物はもっと大きいのかも
その先には
大屋根リング特集のスポット
こんな可愛らしいコーナーもある
ぬいぐるみ会議
みんな建物のぬいぐるみなの
左端が大屋根リング
さらに進むと
仙台市国際センター駅北地区複合施設
これ見るとさらにわからなくなる
これが建物ってどゆこと?
ここにも別の模型があった
完成したらぜひとも見に行きたい
6年後が待ち遠しい
最後は未来的なやつ
今ある都市の上空に未来都市がある
球体のひとつひとつが居住空間っぽい
そんな未来がやってくるのか
展示の途中に藤本壮介さんの
インタビュー動画が流れてて
生まれ育った北海道での
幼い頃の森の体験が
作品に大きな影響を与えているとのこと
東大を出てらっしゃるので
とんでもなく頭がいいんでしょうね
凡人には思いつかないような
空間の使い方の作品が多く
かつ作品数が膨大
どれも実物を見にいきたくなっちゃう
とても魅力的な展覧会でした
暑い夏に涼むにはおすすめ
11月9日まで