上野にある
国立科学博物館にて

古代DNA
日本人のきた道


歴史オタクの友人に誘われて
行ってみました

 

 

 

プロローグ 人類の旅

 

およそ30万年前に
アフリカで誕生したと考えられている
現生人類 ホモサピエンス

6万年前にアフリカから世界に拡散
4万年前に日本列島に到来



 

 

第1章 最初の日本人

ゲノムから見た旧石器時代の人々



最初の日本人は誰なのか
その実体は謎に包まれていた

近年沖縄の白保で発見された
2万7000年前の人骨から復元


白保人と同じDNAを持つ現代人は
いないので、謎は謎のまま



 

第2章 日本の基層集団

縄文時代の人と社会


最古の土偶

ちっちゃい!

 


礼文島の船泊遺跡から出土した
約3800年前の縄文人女性の復元



縄文時代の土器

かわいいキャラクターが描かれている
これグッズになってた


 

 

第3章 日本人の源流

さまざまな弥生人とその社会

 


朝鮮半島からの渡来人縄文人
次第に混ざり合って行く


弥生人の集落である青谷遺跡では
住んでた人々に血縁関係がない
多様なDNAを持つ人々で構成されてる

多くの人々が流入・離散を繰り返す
中世の都市のようだったのか

青谷の青年


古墳時代になると更に混血が進む



 

 

イヌのきた道

 

縄文時代にすでに犬がいたけど
どこからきたのか?

東アジア起源のイヌと
大陸にいたニホンオカミの祖先が
交雑してイヌグループのひとつが渡来


ニホンオオカミ

意外とかわいい

 


縄文時代のイヌ



弥生時代のイヌ

縄文時代とあまり変わってない?


日本犬

 

 

 

 

 

 

 

この後
ネコの歴史とか
アイヌ、琉球の説明展示が続く

集中力が途切れちゃって・・・



最後に見た
日本人の身長の変遷


どんどん大きくなってきたわけではなく
弥生時代、古墳時代に伸びたのに
鎌倉、江戸と小さくなってる

鎖国の影響なのかなぁ

現代以外では私のほうが大きいので
過去にタイムスリップしたら
大女だってびっくりされそう

 

 

 

 

2時間弱の見学で疲れちゃって

科博レストラン



記念メニューの
キャラメルムースとりんごのコンポート

甘さが沁みたー飛び出すハート





古代DNA展の正直な感想は



日本人のきた道
謎は解けてないかなぁ・・・

 

私の理解力不足かもです



感じたのは
「生粋の日本人」
なんて言うけど

結局成り立ちからして混血なのね
ってこと


強いて言うなら
江戸時代の鎖国によって
純度は高まったのかも

でも開国でまた混血が始まった

島国だから他の国より純度が高い
ってだけなのかな

 

 

久しぶりに脳みそフル回転