パリ旅日記


パリの中心部に位置する
オペラ・ガルニエ


ナポレオン3世の命で
建築家シャルル・ガルニエの設計により
1875年に完成した劇場


何かを観劇するのが一番だけど
演目のない日には見学できる


人気スポットなので事前予約して
行ってみたら

なんと

 



有名な建物正面は改修中・・・

ライトアップも見たかったなぁ
せっかく近くのホテルにしたのに


気を取り直して見学入口へ行ってみる

左が予約した人の列
右は予約ない人の列(たぶん)


ここで第二の衝撃

今日は客席が見られない!
理由は書いてなかった

はるばる東京から来たのになぁ
残念悲しい


とはいえ豪華絢爛
見どころ満載のスポットなので
きっと楽しい

 

事前にお金払ってるし


見学受付のある円形ロビー



ここがすでに素敵な場所




すすんでいくとお洒落な空間

ピュティアの泉


その両脇に階段がある

すごく広く見えるのは鏡の効果


階段を登っていくと




目のくらむような豪華な空間




大階段
グラン・エスカリエ




なんと素晴らしい
ブロンズ製の燭台

マスカレードが聞こえてきそう



上の階へ



天井は
音楽の神・アポロンをテーマにした
フレスコ画




大階段を見下ろす




ときめきを落ち着けるために
静かな場所へ

オペラやバレエを鑑賞する方々の入口

グルックとヘンデルの像があった



廊下のモザイクも素敵




ひときわ素敵なモザイク




その先は
アヴァン・フォワイエ

なんと素敵なところラブラブ


しかしこれで驚いてはいけなかった
もっと素敵なところがあった


グラン・フォワイエ

ベルサイユ宮殿の鏡の間より豪華ラブラブ


ここで上流階級のみなさまが
幕間にワイン楽しまれるのかしら



ためいき



小さな円形スペースの天井




窓に面した広い空間

グラシエの間


見忘れてはならないのはこちら



オペラ座の怪人の指定席
5番ボックス席

果たしてここに怪人は来るんでしょうか



図書館も充実




それにしても客席見たかったー

大昔見たときはこんな
まだカメラの品質がこんなもの



またパリに来るかもしれないにしても
ここは毎日見学できるわけではないから
果たして生きてるうちに
また見ることができるんだろうか


今回の旅では
「今日はクローズ」と言われたことが
何回かあって

シャンゼリゼのライトアップのような
ラッキーな出会いもあったけど
こういうアンラッキーもあって

まぁ
旅とはこういうもの

自分に言い聞かせる