ミュージカル
キャッチ·ミー·イフ·ユー·キャン
Snow Manの
岩本照くん主演
FC含め自名義は全滅だったけど
友達がぴあ抽選でA席当ててくれた
スノ初現場
3階席だけどドセンター
遠いなりにも双眼鏡駆使して
楽しめた
初見なので事前情報シャットアウトして
映画も見てなかったし
ずいぶん奇想天外なおはなしだなぁ
これはいったいどう収束するんだろ
ドキドキしながら見ていたら
最後の歌詞であれっと思い
カテコの最後のご挨拶で
岩本照くんが
これは本当のお話で
フランクさんはまだご存命なんですよね
とおっしゃるのですっごく驚いた
確かにフィクションにしては
破天荒すぎる
調べてみると主人公の
フランク·W·アバグネイル·Jr氏
まだ76歳
現在はセキュリティ・コンサルタントを
されているそうです
まさに
事実は小説よりも奇なり!
幕があがって早々に照くんがバク転
うわぉ!
その後も歌いながらキレッキレのダンス
専業のミュージカル俳優さんで
ここまで踊れる方はそうそういないような
この身体能力の高さとダンススキルが
彼が選ばれた理由なのか
それとも彼が主演だから
ここまでの演出になっているのか
本当にすごい
歌唱もちゃんとしてました
セリフを話す声が甲高くて
いつもよりずいぶんキーが高くて
どうしたんだろ?
って思ったら
舞台上のフランクは
16歳から18歳のこどもだから
役作りってことだよね
声のキーだけじゃなく
全体的にとっても可愛らしかった
天才詐欺師なのに
そんなフランク照が
可愛らしい少年じゃなく
まぶしい青年に変わったのが
ブレンダとのラブシーン
白パンツだけの上裸で
ベッドの上でブレンダを抱きしめる
その筋肉の素晴らしいこと
ウエストがとんでもなく細くて
腕肩胸背中の筋肉の盛り上がりがすごい
細マッチョなので
ボディビルダーのような迫力ではなく
ギリシャ彫刻のような美しさ
照くんの上裸を見たのは初めてではない
でもいつも画面ごしとか雑誌だった
双眼鏡越しとはいえ
同じ空間で直接見る照くんは
神が創造した芸術品のようだった
照くん以外の感想は
ハンラティ役の吉田栄作さん
渋いイケオジの魅力が炸裂
お父さん役の岸祐二さん
お母さん役の春野寿美礼さん
ブレンダ役の仙名彩世さん
この3人の
歌唱力、存在感が素晴らしかった
女性アンサンブルのみなさんが
どの衣装もとてもセクシーで
体が柔らかいし
すべての場面を華やかに盛り上げてくれた
奇想天外なストーリーを
ハッピーな雰囲気に仕上げてくれた
素敵なカンパニーでした
こんな素敵な経験ができて
チケット取ってくれた友人には感謝
◆キャスト
岩本照
フランク・アバグネイル・ジュニア
天才詐欺師
吉田栄作
カール・ハンラティ
フランクを追うFBI捜査官
岸祐二
フランク・アバグネイル・シニア
フランクジュニアの父
春野寿美礼
ポーラ・アバグネイル
フランクジュニアの母
仙名彩世
ブレンダ・ストロング
フランクが恋におちる看護師
生田智子
キャロル・ストロング
ブレンダの母
阿部裕
ロジャー・ストロング
ブレンダの父
◆あらすじ HPより
1968年のニューヨーク州ブロンクスヴィル。
16歳のフランク·ジュニア(岩本照)は父のフランク·シニア(岸祐二)、母のポーラ(春野寿美礼)と三人で仲良く暮らしていたが、幸せな生活は父の事業失敗により破綻し、家庭は崩壊。
一人マンハッタンへと渡った失意のフランクは、身分証と小切手偽造を思いつく。
さらに、街でスチュワーデス達と出会ったことをきっかけに、なりすましも計画。
フランクは偽パイロットとして、偽造小切手片手に世界中を旅する生活を始めることに。
世界的な小切手偽造犯の捜査に、ついにFBIの捜査官ハンラティ(吉田栄作)が乗り出す。
追われるフランクと追うハンラティの間には、いつしか奇妙な友情が芽生え始める。
捜査を辛くも逃れながらパイロットから医者へと姿を変えたフランクは、看護師ブレンダ(仙名彩世)と恋に落ちる。
ブレンダの父ロジャー(阿部裕)や母キャロル(生田智子)のような温かい家庭を築こうと結婚を誓った矢先、ハンラティの捜査の手が再びフランクに迫る…。