東京・飯田橋にある


東京日仏学院

 

 

その一階に
今年6月2日オープンしたレストラン


ロワゾー・ドゥ・フランス
Loiseau de France



フランス料理界伝説のシェフである
ベルナール・ ロワゾー
想いを受け継いでいるという
ニュースを見てさっそく行ってみました


ショップに本がありました
この方ね


思ったより広々した空間

こちらはカフェ席かな


奥にソファ席もある



懐かしのパリ

といっても前回行ったのは10年前


予約したのは
2800円のランチ    
Menu Déjeuner



アミューズはプチシュー


前菜はグリーンピースの冷製スープ



メインデッシュは鴨のロースト

皮パリパリ中しっとり


どれもしっかり目のお味


デザートとコーヒーは
別料金で1200円


遅い時間の予約だったので
選べるデザートは3種類だけ

パリブレスト

これも甘みしっかり


コーヒーはおちょこサイズ


苦味しっかりのフレンチローストなので
このサイズでOK


フランス料理界の巨匠である
ベルナール・ロワゾー氏

バターや生クリームは最小限に
素材の旨みを大切に丁寧に創り上げる
彼の技術は「水のフレンチ」と
呼ばれた

 

と書いてあったけど

私にはクラシックなフレンチの味付けに
感じられた


タップウォーターはなく
エビアンまたはペリエ

もちろん有料

 

サービス料10%が別にかかるので
この内容で1人だいたい5000円弱

 

2800円ランチに惹かれて行ったけど

主婦のお友達を誘うには

ちょっと高いかなー

ロンドンだったら普通

むしろ安いくらいだけどね

ヨーロッパ料金って感じ


東京のレストランって
安くても美味しいところが多いから
微妙な評価になっちゃった


近所に普段使いのビストロがあって
平日ランチだと
4種類から選べる前菜
10種類から選べるメイン
パン
デザートとカフェ
これで1500円弱

もちろんレストランの格は全然違う

にしても

三分の一以下で美味しいランチが
いただける環境にいると
なかなかありがたみはわかりにくいかも


とはいえ

天才シェフの味を体験できたと思うと
格安


素材の味はきちんとして
美味しかったです

もっとちゃんと評価するには
軽いランチじゃなくて
きちんとしたコースを
お願いするべきなんだろうな