5月のイギリス旅行の記録



幻の鳥 ドードー
17世紀に乱獲により絶滅した
飛べない鳥



かつてはマダガスカル沖
モーリシャス島に生息していた


オックスフォード大で数学教師だった
ルイス・キャロルが
不思議の国のアリスでとりあげたことで
絶滅の象徴として一躍有名になる


そのご縁なのかオックスフォードで
ドードーを見ることができる


場所は自然史博物館


建物前のテントはなんだろうと思ったら
ガザ地区の戦争に反対する学生たちだった



こういう教育的施設は入場無料


入口すぐにリアルな熊の剥製



巨大な骨格標本が並ぶ



お勉強になりそうなたくさんの展示



哺乳類の行進



海の生き物たち



こういうの
どこかで見た
どこだっけ?

上野の国立科学博物館にそっくり


でもこちらの展示方法はユニーク

人間の手の模型の上に載ってる
大きさがわかりやすいようにかな


お目当てのドードー
どこにいるのか
写真を見せてスタッフさんに聞いてみた

これでした

剥製ではなく
骨格標本だった

これでもすごく貴重なもの
全身骨格は世界に12体しかないそうだ



こんなことが起こらないように
私にできることは
なるべくエコに暮らすってことくらいかなぁ


森林浴のような心地よい道を
そんなこと考えながら歩いて帰る