5月のロンドン旅日記の続き
世界中の文化遺産が集められている
大英博物館
The British Museum
なんとここも入場無料
(入場無料=寄付制です)
展示室のまん中にある
グレート・コート
建物の中に建物があるみたい
100くらいの展示室があるので
ここで地図をもらう
とても全部は見切れない
参考にしたのは
去年NHKで放送された
2時間でまわる大英博物館
上白石萌音ちゃんと
井上芳雄さんが
ガイドしてくれたやつ
これで事前に予習してました
萌音ちゃんに教えてもらったものを
中心に見どころだけまわる
そうじゃないと途方に暮れちゃう
まずは博物館の目玉ともいえる
古代エジプト
ロゼッタストーン
紀元前196年
プトレマイオス5世によって出された
勅令が刻まれた石碑の一部
上から
ヒエログリフ(聖刻文字)
デモティック(民衆文字)
古代ギリシア文字の3種類で
同じ内容が刻まれている
これが解読されたことで
エジプト文明の歴史が明らかになった
人がたくさんいる方向には
ラムセス2世の胸像
BC1250年頃
ゲイヤー・アンダーソンの猫
女神バステトの化身として敬われた猫
中東
メソポタミア地方で発展した
都市国家アッシリアに関する展示
現在のイラク北部
これかな
こっちだった
似てる
人面有翼牡牛像
ラマッソスと呼ばれる像
アッシリアでは守護神として
城門に飾られる
ウルのスタンダード
BC2600 - BC2400
ウル遺跡から出土した副葬品
楽器の音響箱
ラピスラズリや貝殻で装飾されていて
戦争が描かれている
古代ギリシャ・ローマ
ヌルイデス・モニュメント
BC390 - BC380
リキュアの都クサントスで
現在のトルコ南西部
発見された神殿風の墓廟
世界中の色んなところから
こんなものまで持ち帰ってる
さすが大英帝国
階段の踊り場にもさりげなく何かある
ヨーロッパ
サットン・フーの兜
7世紀
1939年に発掘された
イギリス・サフォーク州の古墳からの
出土品のひとつで銀製の兜
古墳から大量の副葬品が見つかり
さらにこれが27mの巨大な船だと
わかる
これで当時のアングロサクソン人の
技術力が見直された
サットン・フーの船葬墓は
ネットフリックスの「時の面影」の元
萌音ちゃんのガイドがなかったら
絶対見なかったやつ
復元もあった
どこで見たか忘れたやつ
よく見たら楽器
おしゃれー
館内移動中に突然現れる
イースター島のモアイ
アジア
魅力的すぎませんか?
煩悩が増しそう
とてつもなく広いので
あちこちにあるベンチで休憩する人多数
これ
高尾山の天狗を思い出す
楽しみにしてた
北斎の浮世絵は展示されてなかった
いつだったら見れたんだろう
途中休憩はさみながらの2時間は
あっという間
閉館の時間になり追い出される
外出てから振り返ったら
いつも写真でよくみるやつ
いやー
疲れたー
萌音ちゃんのおすすめだけでも
全部は見れなかった
2時間で見るのはかなり大変
でも集中力が持つのも2時間が限界
ロンドンにずっと滞在したら
何度かに分けて見学したほうがいいね
千と千尋上演中
萌音ちゃん、見学できるかしら