ロンドン旅日記
観光の記録はお休みして
お食事編
出かける前はみんな口をそろえて
イギリスは食事が美味しくないと
言われ続けてきたので
それほど期待してなかったけど
意外にもまずいということはなかった
各国料理もそれなりにあって
農業と物流の進化とか
グローバリゼーションのおかげで
ヨーロッパの他の国と比べても
それほど見劣りしないと思う
特筆すべきは悪名高き
フィッシュ&チップスが
とっても美味しかったこと
なんでも決めつけてはいけないね
イギリス滞在中いただいたものを
いくつか備忘録として
以下の写真はどれも2人分
1ポンド200円でだいたい1万円くらい
そういえばお料理はいつも
注文したものを
全部いっぺんに持ってくる
イギリスの習慣なのかな
◆イギリス料理
ロンドン郊外にあるコッツウォルズの村
ボートン オン ザ ウォーターの
イギリス料理レストランで
フィッシュ&チップスと
プラウマンズランチ
フィッシュ&チップスの
フィッシュは揚げた白身魚
サイズ感がとんでもなくでかいけど
大味ではなくて
衣はサクサクで身はしっとりふわふわ
めっちゃ美味しかった
カロリーは気になるけどね
プラウマンズランチとは
Ploughman's lunch
元々は農夫の昼食
パブの定番ランチらしい
こちらのレストランのは
お洒落に進化しててとても美味しかった
バッキンガム宮殿近くのレストラン
Stoke Houseで
サンデーロースト
Sunday Roast
日曜日に頂くイギリスの伝統的な食事
ローストした肉、ジャガイモに
ヨークシャー・プディングなど
ヨークシャー・プディングとは
膨らんだシュークリームの皮のようなもの
大きさに驚くもののサクサクと軽い
肉の代わりにカリフラワーロースト
香ばしくて美味しかった
ロンドン郊外のオックスフォードで
教会付属の学食のようなカフェにて
Muji Cafeのようなシステムで
メインを1つと付け合わせ2つ選んで
プレートに盛り付けてもらって事前払い
これも普通に美味しい
ここは5000円以下だったと思う
写真は映えてないけど
ホテルレストランも悪くなかった
オックスフォードホテルレストランで
フィリピン風ポーク、かぼちゃラザニア、サラダ
トマトとパイナップルで煮込んだ
フィリピン風ポークがお肉トロトロ
繊細な味の酢豚とか豚角煮みたい
かぼちゃラザニアもシンプルだけど
美味しい
意外と高等テク
ヒースロー空港のホテルでも
チキン、サラダ、ガーリックトースト
素朴だけどどれも美味しい
ちなみに泊ったホテルはどれも
ヒルトンまたはその系列
うちはダイヤモンド会員なので
必ずラウンジが使える
ヨーロッパ方面の時差ボケは
日本の深夜にあたる夕方がきつい
ディナーを外のレストランに出かけて
しっかり食べるのが辛いのです
そんなとき
ホテルラウンジのハッピーアワーの
軽食はとても助かる
これぐらいでサクっと食べて寝る
それが旅先で元気を保つ秘訣
◆フランス料理
ロンドン郊外のバースにある
フレンチレストランCoteにて
牛煮込み、ラタテュイユ、トマトサラダ
ラタトゥイユに
ズッキーニとチーズ載せて焼くのが
斬新なアイデア
普通に美味しかった
◆スペイン料理
ウィンザー城近くのスペイン料理
野菜のローストマリネ
魚のロースト
ポレンタ
◆ギリシャ料理
タワーブリッジ近くのレストラン
わずか11ポンドのランチプレート
これ旅行中の最安ランチ
美味しいけど
食べ慣れないと辛いかも
◆テイクアウト
sushi & bento wasabi
チェーン店らしくたくさん見かけた
見た目はちょっと勇気いる
心配したほどまずくはなかった
サーモンはなかなか美味しい
これでも10ポンド以上するのよね
ハロッズ食料品コーナーで買った
サンドイッチとサラダ
百貨店デパ地下みたいなとこだから
間違いない
イギリスではよくあるスーパー
M&Sのパン売り場
お値段はちょっと高級だけど
お味はバッチリ
そんな感じで
泣きたくなることもなく
楽しく旅行することができた
食事が心配でイギリス行くのを
迷ってる方がいたら
全く心配ないですよ