ロンドン旅日記

昨日の続きです



ウェストミンスター宮殿見学の後は

すぐ隣にある

ウェストミンスター寺院

Westminster Abbey




こちらも事前に予約済

セキュリティを済ませて中へ



芝生はどこもデイジーが満開

日本でいえばタンポポのような存在?


ガイドフォンに日本語がある
世界各国言語に対応していて助かる

これがあると全員これを聞くので
団体さんの塊で近づけないとかないし
大声でおしゃべりする人も少なくて
自分のペースで静かに見学できる
最高のシステムだと思う




ガイドフォンの説明を聞きながら
いざ中へ

うわぉ飛び出すハート


たくさんの豪華な彫刻に圧倒される



でもマティスのようなポップな
ステンドグラスもあって可愛い




中は広ーい



とりあえず行けるとこまで行ってみたら
華やかなものが目に入る

これは兵士のお墓


どれだけ広いんだろう

ガイドフォンで地図を確認


今立ってるのは2番のところ
入口の反対側がまだまだ奥が深い



ここはイングランド国教会の僧院

10世紀頃から存在した古い教会で
現在の建物の大半は13世紀から
14世紀末までに改装されたもの

その後も20世紀に至るまで
あちこち増改築されている

戴冠式などの王室行事が行われたり

歴代の王や女王、政治家・著名人が
多数埋葬されている
その数なんと3千人以上


入口方面に戻ると

左に見えるのが
アイザック・ニュートンの墓碑


真ん中が通れるようになってて
見上げると


日光東照宮っぽい豪華な装飾


天井は星が煌めく

物理学者が多く埋葬されているらしい


その先には聖歌隊席



とても煌びやか



スペシャルなシート

ガイドフォンで説明聞いたと思うのに
全く思い出せない笑い泣き


主祭壇

ここに近づくことはできない
聖なる場所


3千人も埋葬されているので
全部見るのは困難

列ができている墓所があり
私も並んでみた

 

やっと中に入れたら



女王が横たわる



ここは
エリザベス一世とメアリー一世の墓




この寺院の極めつけは
ヘンリー7世礼拝堂(聖母礼拝堂)


天井や柱の細工の細やかさ
ステンドグラスの豪華さ

目がくらむようだ


礼拝堂にある祭壇の上

これは紋章?


壁際にはたくさんの旗が掲げられていて


旗の下の騎士像のようなものの上には
動物たち


ちゃんとリフォームされているのか
あまり古さを感じないため
テーマパークのような明るい雰囲気


英国王室の歴史に詳しくないので
全部は理解できてないのが惜しい


その後追加料金で3階にある
クイーンズ・ダイヤモンド・ジュビリー・ギャラリーズ

数年前から公開されているらしい

残念ながら写真NG

上の階から全体を見下ろすと圧巻の光景

主祭壇の奥に隠されているものも見える

時間がある方にはおすすめの場所



キャパオーバーぎみになって見学終了
中庭の風景にほっとひと息

付属のカフェレストランでランチして
帰りました


こちらは西側正面


美しいラブラブ

続きます