帝国劇場にて



 

ムーラン・ルージュ!

ザ・ミュージカル

観てきました


メインキャストはこちらの2人




帝劇入口からしてこの華やかさ

 

 

 

トニー賞10部門受賞の
帝劇にふさわしい華やかな作品


ロビーには主演の方々の大きなボード



2階にも華やかなボード



舞台も華やか

左手に風車、右手に巨大な象

休憩中とか終演後
俳優さんが舞台にいないときは
写真OKです


象さんの中はサティーンの楽屋なの


19世紀にオペレッタを創始した
オッフェンバッハから
20世紀に大流行したメガヒット曲
21世紀レディ・ガガまで
160年以上にわたる
ポピュラーミュージック約70曲



聞き覚えのある曲が多く
俳優のみなさんの素晴らしい歌唱力と
ハーモニーに身を委ね
一気に19世紀末のパリに引き込まれる


ムーランルージュ看板スターの
サティーンと
シンガーソングライター志望の
アメリカ人青年クリスチャン

2人の切ない恋物語

椿姫みたいな

ハンカチ必須です

冷房かなり効いてるので
羽織るものも必須


まだ少しだけチケットあるようです

 

チケット代高いけど

その価値は十分あると思うなぁ




◆キャスト

おしゃれなキャストボード
ひとつしかなくてしかも逆光
撮るのにちょっと並ぶ


サティーン:平原綾香
クリスチャン:井上芳雄

ジドラー:松村雄基
ロートレック:上川一哉
デューク:K
サンティアゴ:中河内雅貴
ニニ:加賀楓



◆上演時間
第一幕 13:00~14:10
休憩 25分
第二幕 14:35~15:55



観劇した日は
井上芳雄さん44歳バースデー
FC貸切公演

観客すべてが芳雄さんファン!

ハートの付箋に
芳雄さんへのメッセージを書くの


実はFC貸切公演の参加は初めて
見渡す限り100%女性でびっくり

売切れグッズもあってすごい熱気


この日のチケットは応募する際
席は選べなくて
当選後、事務局から指定される

私は当選したものの
指定されたのはB席
しかも送られてきたチケットは
2階の最後列悲しい
ほぼセンターだったのはありがたいけど

B席1枚買うにも手数料2000円近く
できればS席で観たかったなぁ


FCピラミッドの最下層にいるようなので
少しずつ実績つんで頑張ろう


とはいうものの
間近で芳雄さん拝見することもできて
参加して本当によかった

この日のために九州とか
遠路はるばる遠征してる方もいて
特別な会での観劇は得難い経験


まだ始まったばかりなので
ネタバレ避けますが
ひとつだけ

クリスチャン役は芳雄さんと
甲斐翔真くんがダブルキャストで
翔真くんって若手なのにすごいなぁ
と思っていた

観劇してみると
クリスチャンはまだ無名のうら若き青年

どちらかというとイメージは翔真くん

44歳でこの役を射止めた
芳雄さんのほうがすごいのかも

芳雄さん、ちゃんと若い青年に見えた

ジェーンエアのロチェスターは
オジサマだったのに

歌唱力だけでなく演技力も
すごい方だなぁと惚れ直します




◆あらすじ 
舞台は 1899年、パリ。

若きアメリカ人作家クリスチャンと、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター、サティーンの切ない恋物語。

ムーラン・ルージュは粉飾決算に失敗し、破綻寸前。
クラブのオーナー兼興行主のハロルド・ジドラーは裕福な貴族 デューク(モンロス公爵)に出資をお願いする。
公爵は出資ではなく、サティーン含めたムーラン・ルージュの経営権買取を申し出る。

ムーラン・ルージュの客である、その日暮らしの画家トゥールーズ=ロートレックやパリ随一のタンゴダンサー、サンティアゴはアメリカ人青年クリスチャンの才能を見出し、みんなでムーラン・ルージュ再建のための新しいショーを作ろうとする。


まだ始まったばかりなので、ネタバレしないようにここまで。



主演Wキャスト全制覇のため
あと3回観劇予定です