こんにちわ

 

今日も東京は何事もなかったかのような秋晴れ

みなさまも平和に過ごせていますように



チェコ旅の続きです

プラハを訪れたあと

世界で一番美しい街」と言われる
チェスキークルムロフへ行きました

プラハから長距離バスで3時間ほど
バスなら片道わずか900円


バスを降りて街に入ってすぐ
展望台からお城 下矢印



もういきなり絶景です
紅葉とオレンジ色の屋根がきれいキラキラ


ホテルに荷物を置いて
お城を目指します

高いところには必ず登る主義なので
まずに登る



お城の塔から 下矢印


うひゃぁーラブラブ
おもちゃのような街並み

下を流れる川はモルダウ
さっき渡ってきた橋が見える

歩いて一周まわっても1時間かからない
小さな街です



塔からおりて、城の中へすすむと
中庭の壁もだまし絵 下矢印

 



レンガとか彫像のように見えて
これ全てペインティング

スグラフィット装飾」という技法だそうです

城や塔の外壁も全部だまし絵
もしかして予算の関係だったりして・・・


城内はツアーでのみ見学可能

自由見学できたら入ろうかと思ったけど
ツアーだと時間かかるので今回はパス


奥へすすむと整った庭園があった 下矢印



きれいに整備されてます

ちょっともどって
事前に調べた絶景スポットへ 下矢印





これだぁー!
雑誌やネットでよく目にする光景キラキラ

ついにここに来れましたピンク音符
紅葉と街の組み合わせが絶妙ラブラブ


とても人気のスポットで
各国からの観光客がお行儀よく並んでました

もちろん私も並びました

数枚写真を撮ったら交代
みんなで絶景を分かち合う

平和な光景


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この日の天気は曇り

夕方から雨が降り出して
結構激しくなって

百均のレインコート着てても
びっしょびしょ


いったんホテルに避難して着替える


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気を取り直して夕食へ

夕食はクルムロフ醸造所併設のレストラン



無濾過の地ビールがとてもおいしい 下矢印
お願いしたビールは小サイズ(たぶん300mlくらい)
なんと150円



お料理は 下矢印



鯉のフライ・ポテサラ付き
ゆでブロッコリー・こふきいも?つき
ザウアークラウト

を注文
間違って二人前ずつきたのかと心配になった巨大サイズ


どれもおいしかった
これ全部で2500円くらい

もしここに行くなら間違いなくおすすめ


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帰りは回り道して
夜景を楽しみました


城門からお城へ続く道 下矢印

 


 

夜の空に浮かび上がる塔もすてき


昼間行った絶景スポット 下矢印

 


夜はまた違った雰囲気


お城の雰囲気を堪能してホテルへ帰ります

城から街へおりていく階段 下矢印

 


雨あがり、石畳がぬれてしっとりと輝いているキラキラ
夜の街歩きも楽しかったハート

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翌朝は爽やかな快晴

この日はウィーンへの移動日

 

早めに支度して
移動前にちょっとだけまた街を散策


昨日とは別の位置からを見上げる 下矢印



あぁ、紅葉がきれいキラキラ


お城の濠にがいるのですが
帰りがけに親子のツーショットが撮れた 下矢印

 


ラッキーチョキ

良浜と彩浜みたい
じゃれあってました
彩ちゃんは独り立ちしちゃったけど


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ここからちょっと辛口
チェスキークルムロフに夢を抱く方は

この先読まないほうがいいです











プラハもウィーンもそうじゃなかったのに
チェスキークルムロフだけ観光客のアジア人比率がめっちゃ高い

中国の団体さん、日本の団体さん、韓国の個人旅行客で全体の7-8割の印象

プラハからチェスキークルムロフに移動するバスは半数以上が韓国人

ヨーロッパの街なのに白人比率が低いのはなぜ?

思うに
「中世の雰囲気を感じさせる美しい街」はヨーロッパには他にもいくつかあって

好みにもよるだろうけど
近いところでは
クロアチアのドブロブニクがとても有名
プラハもとても美しいし


その中で
黒歴史を持つ小さな田舎町である
チェスキークルムロフが世界遺産となって

SNS映えをアピールして
アジアの観光客をこれほど集めているのは

チェコ政府の観光努力の賜物なんじゃないか

っていうのが私の推理



とても興味があって時間もある方は
行ってみても損はない

とてもかわいい街です

 

私も美しい街並みと黒歴史のギャップを楽しみました

ビールも美味しかったし


でも再訪はないかなー

 

※黒歴史について興味のある方はこちらをどうぞ

長くなっちゃいました
最後までお読みいただきありがとうございます