ベルリン・ドレスデン旅の記録
ベルリンでの遊覧船クルーズ
の思い出です
街には川がセットな気がする
東京なら隅田川とか多摩川とか
パリといえばセーヌ川
ベルリンはシュプレー川
中心部を流れているので
歩かずして船上から色々観光できる
シュプレー川クルーズは
約1時間
運行会社がたくさんあって
どこも1時間おきくらいに出航しているので
少しの時間があれば
予約なしで気軽に楽しめる
英語の説明あり
英語がわからなくても
Googlmap見ながらで大丈夫
今回はベルリン大聖堂の近く
DDR博物館の前から乗船
乗ったのは奥に見える船
後ろのおじさまはビール頼んで盛り上がってる
20分ほど待っていよいよ出航
より大きい
ドイツ連邦議会議事堂
1894年完成
1933年の火災で中央部分が焼失、その後放置
←ドイツでは放置されることが多い
1999年にガラスの円蓋屋根をつけて修復完成
ここは、予約がキャンセルされちゃって
行けなかったところ
行きたかったな
連邦政府庁舎
Paul Löbe Haus
政府関連施設なのに、とってもおしゃれ
日本の霞が関とはだいぶ雰囲気が違う
連邦首相府(首相官邸)
この日メルケルさんはG20で大阪だから
ここにはいなかった
こちらも超近代的でおしゃれ
ティーアガルテンとジーゲスゾイレ
が見えるところまできて折り返し
ティーアガルテンは鬱蒼とした深い森
都会の真ん中に
こんなに広い森が残されてるって不思議
モルトケ橋
ドイツ建国の立役者である
ヘルムート・モルトケ参謀総長にちなんで
1891年に建設
1945年のベルリン市街戦で
ソ連軍の侵攻を遅らせるために
ドイツ軍によって爆破
1947年に修復
1986年に大規模修復
歴史ある橋だけど
修復されているので、とてもきれい
モルトケ橋を過ぎると左手に見えてくる
真ん中の「DB」って書いてある
非常に近代的な建物
「DB」はDeutsche Bahn(ドイツ鉄道)の略
手前に見える赤い2階建てのバスは
巡回観光バス
これも乗ってみたかったな
連邦政府庁舎 Paul Löbe Hausに戻ってきた
政府関連のお役人ではなさそうな人が
くつろいでいる
もしかして見学できるのかな
Paul Löbe Hausは
向かいの建物につながっている
向かいもドイツ連邦議会の施設
冷戦中は東ベルリン側にあり
西側諸国からの長距離列車が到着していた
国境駅
橋にプラットホームがはみ出しているのは
当時より列車が長くなったから?
ボーデ博物館
乗船したあたりの博物館島に戻ってきた
出迎えてくれるのは世界遺産のボーデ博物館
遠くにテレビ塔も見える
いやー、楽しかった
街歩きでは見れない風景が楽しめるクルーズ
特に政府関連機関や橋は
ガイドブックには全く載ってない
Googlmapで見てわかるっていう
おすすめです
あ、船に乗るときには
ウィンドブレーカー持ったほうがいいです
結構風強くて冷える